内容説明
子鹿のバンビはどこへ行ったのか。『君たちはどう生きるか』をどう生きるのか…。『コタンの口笛』『飛ぶ教室』『若草物語』ほか1950年代児童書の再読から戦後精神の原点を問う「いつか来た道とおりゃんせ」、近代文学を手がかりに失われゆく世相・文化をあざやかに捉えたエッセ・クリティック「一切合切みな煙」、日々の糧にしてネット社会とは一切無縁の超アナログ読書術「ふるほん行脚」。小津研究で知られる映画・文化史家が縦横に分け入り綴った読書の「けものみち」。
目次
1 いつか来た道とおりゃんせ―五〇年代児童が読んだ本(「アンデルセンのこと、なぞ」;『小公子』『小公女』をめぐる女性たち;『三太物語』に読む「戦争と平和」;ロビンソンと末裔たち―漂流綺譚三代記 ほか)
2 一切合切みな煙(煙草・ユーモラスな残酷;汽車に匂いがあった頃)
3 ふるほん行脚完結篇(風に吹かれて高尾‐八王子篇;御茶ノ水駅から駿河台下篇;ミステリー三昧、池袋西口篇;集う合間に馬車道‐野毛篇 ほか)
出版社内容情報
50年代児童書の再読から日々の糧「ふるほん行脚」まで。小津研究で知られる著者が縦横無尽に分け入り綴った読書の「けものみち」
50年代児童書の再読から日々の糧「ふるほん行脚」まで。小津研究で知られる著者が縦横無尽に分け入り綴った読書の「けものみち」
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