- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
ギリシア大富豪への愛は秘密……。
彼は本気のはずがないのだから。
17歳で父を亡くし天涯孤独となったリスは、生まれ故郷を離れ、
後見人である父の親友ナッソスが住むギリシアの島で暮らしてきた。
今、急死したナッソスの葬儀を終え、悲しみに暮れるリスのもとに、
弁護士が故人からの手紙を2通届けに来た。1通は彼女に宛てたもの、
もう1通は、名前は知っているが面識はないギリシア人大富豪
ターキス・マノリス宛てで、リスが直接手渡すようにと書いてある。
そして、ナッソスのものだったホテルを二人に遺贈するので、
最低でも半年間、手に手をたずさえ経営しなければならない、と。
リスはターキスと会い、古代ギリシアの王子のような姿に我を忘れた。
自分のもたらした手紙が、彼に罵りの言葉を吐かせるとも知らず……。
おかげさまで、1982年創刊のハーレクイン・イマージュもこのたび記念すべき2500号を迎えることができました! 大御所レベッカ・ウインターズによる本作は、『銀の瞳の公爵』(I-2486)にも登場する実業家ターキスが主人公です。
内容説明
17歳で父を亡くし天涯孤独となったリスは、生まれ故郷を離れ、後見人である父の親友ナッソスが住むギリシアの島で暮らしてきた。今、急死したナッソスの葬儀を終え、悲しみに暮れるリスのもとに、弁護士が故人からの手紙を2通届けに来た。1通は彼女に宛てたもの、もう1通は、名前は知っているが面識はないギリシア人大富豪ターキス・マノリス宛てで、リスが直接手渡すようにと書いてある。そして、ナッソスのものだったホテルを二人に遺贈するので、最低でも半年間、手に手をたずさえ経営しなければならない、と。リスはターキスと会い、古代ギリシアの王子のような姿に我を忘れた。自分のもたらした手紙が、彼に罵りの言葉を吐かせるとも知らず…。
著者等紹介
ウインターズ,レベッカ[ウインターズ,レベッカ] [Winters,Rebecca]
アメリカの作家。17歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、さまざまな国籍の少女たちと出会った。これが世界を知るきっかけとなる。帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティ在住で、数々の賞を受けたベテラン作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。