出版社内容情報
急激に変貌する学校教育について、その変化内容と実践の場での実現方法を解説している。また、変動を促進している背景とその理論を概説し、教育方法学の研究領域における最新の知識と授業改革の主要な論点についての理解を促している。15章構成で、まず今日の教室の変化が、活動的な学び・協同的な学び・反省的な学びへと発展している状況を示し、次にこの授業改革の歴史的な背景を概観。後半は、今日の教授理論とカリキュラム理論の基礎知識、授業研究の方法論とカリキュラム研究の論点、学校改革の潮流などのテーマで構成。
1.授業と学びの世界へ
2.変貌する教室
3.授業の様式
4.授業の歴史(1) 欧米
5.授業の歴史(2) 日本
6.学びの創造
7.協同的な学び
8.教室のジレンマ
9.授業のデザイン
10.授業の評価
11.授業の研究(1) 分析の方法
12.授業の研究(2) 言語と社会
13.カリキュラムと単元の構成
14.専門家としての教師
15.改革の展望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えむ
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教育方法学の概論。素人だが、平易な記述で様々な話題に触れており、読みやすかった。2016/12/27
hituji to tora
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以前教師だった人から借りた。学校に教師、子どもだけでなく、親、地域も学びを介して参画し、地域の未来をデザインするという考えは理想的だ。社会での学校の役割は次の社会のリテラシー、デモクラシー、コミュニティをつくるものだとすると、極めて重要。しかし親は学校に預ければ、自然と育つとでも思っているのか、教育に対して無責任だ。また量から質への転換で、学ぶ過程が重視される時代、システムではなく、教師の力量を高めることが大切だ。教師も同僚性を高め、研鑽に努められるよう、シンプルな仕組みにすることが大切だと思った。2025/11/12




