出版社内容情報
今上陛下の譲位問題で注目を集めている皇室。過去に東宮侍従を務めた著者が、皇室の変遷、公務内容、宮中行事、皇室外交の内幕、皇位継承問題など皇室の基本的なことから専門的なことまで幅広く平易に解説。
内容説明
今上天皇が皇太子のときに東宮侍従を務め、昭和天皇の最後の拝謁を賜った著者が、皇室のすべてを懇切丁寧に解説!
目次
1章 日本人なら知っておきたい、皇室のこと
2章 超多忙!!「ご公務」の実態
3章 皇室が担う日本の文化と伝統
4章 「祈り」と天皇
5章 皇室外交とはなにか
6章 皇位継承と陛下のお気持ち
著者等紹介
竹元正美[タケモトマサミ]
昭和20(1945)年、長野市生まれ。早稲田大学法学部卒。昭和45年、外務省入省。米国ドゥルー大学大学院修士号取得(国際関係論)。昭和61年、宮内庁東宮侍従。平成23年、外務省退職。現在、一般社団法人「国際文化教育協会」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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