内容説明
あなたは今、どんなくじを引いているか、知っていますか?人生は運ではなく確率である。「運をつかむ人」になる実践ロジックを公開。
目次
第1章 「運」は存在するのか?
第2章 「運をつかむ」確率を高める
第3章 「運を逃す」確率を減らす
第4章 チャンスに行動できない人の思考パターン
第5章 チャンスに選び間違わない、12のコツ
第6章 運をコントロールできれば、あなたの人生は変わる
著者等紹介
勝間和代[カツマカズヨ]
1968年東京生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。慶応大学商学部卒業、早稲田大学ファイナンスMBA。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
41
人生は運でなく確率、そして人とのつながりが大切、運のいい人のまわりには運のいい人が集まってくる、マージャンを事例に解説してるが、今一つ説得力に乏しい感じがする。2015/01/19
ヒデミン@もも
32
数字は好きだけど科学は苦手というか興味がなかった。でも読んでみます。勝間さんお勧めの本。焦りや嫉妬から自由になるには。他人からの評価を気にしすぎる人。他人と自分を比べない、自分は自分。言ってることは当たり前だけど、それを確率で説明しているところが勝間さんらしい。やっぱり好きだな勝間さん。すべては努力でなんとかなると思っていた幸せな20代を過ごした勝間さんも、どんな効率的な努力を、しても結果に結びつかないこともあると40代にって気が付いたのですね。「利他の力」情けは人のためならず。2014/11/22
ひろ☆
24
今朝、珍しく朝活に参加しました。昨日の夜まで、いつもより2時間早く起きて行く価値があるのかどうか迷い。この本に、迷ったらやってみると。行って、、正解。運は、誰にも平等に来ている。運の善し悪しは、そのチャンスに気づくかどうか。準備ができているか、掴むかどうかなんだろうな。2015/04/22
黒頭巾ちゃん
23
タイトル内容は後半の三分の一。例えば、電車とバスの費用効果では地下鉄で下る分バスのほうが効果が早い!検査結果が出ても再検査で正確さを確認。宝くじよりも交通事故にあたるほうが400倍高いetc。前半は、確率を高める?引き寄せるための行動。人間関係では、「利他の精神」相手目線で喜ぶ情報をSNS等で、全体の中で自分の役割を俯瞰し行動する(できるできないの判断)。行動では「捨てる」。使用確率で選択します。よく使うマウスパッドなどにお金を使います。費用対効果は高くなります。周りとの営みにで生きるということですね。2015/05/04
スウィーニー校長
9
★★★☆☆ 運とは完全にランダムであり、運のいい人とは、幸運を逃さず掴む確率を上げる行動をしている人。 てな事を麻雀で例えるのは分かりやすい。 悪い完璧主義者の下りは、身に覚え有りすぎて刺さった。2018/11/05