扶桑社新書
歴史からの伝言―“いま”をつくった日本近代史の思想と行動

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594065614
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0295

内容説明

東アジア共同体構想、尾崎秀実、戦争責任、笠原和夫、安保、沖縄問題、東日本大震災、原敬、TPP、平沼騏一郎…。注目の論客たちによる、日本近現代史をめぐる必読の討議録。

目次

第1章 尾崎秀実から再考する「東亜協同体」の可能性
第2章 皇室の母性と天皇の超越性
第3章 日米安保と沖縄の五十年
第4章 ポスト安保の思想と運動
第5章 危機下の宰相―原敬と“おとな”の政治
第6章 平沼騏一郎―「複雑怪奇」な機会主義者
第7章 排外主義はどこにあるか?―幕末、言語、TPP

著者等紹介

加藤陽子[カトウヨウコ]
1960年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授

佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。85年に外務省入省。09年、外務省を失職。現在は作家として活躍

福田和也[フクダカズヤ]
1960年生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。慶応義塾大学環境情報学部教授。文芸批評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

19
知識があると思われる3方の対談なので期待値は上がりましたが、高揚感は訪れずあまり面白くなかったです。多分皆さん知識がありすぎるので、知識の羅列になりまとまっていないからと思いました。「危機下の宰相」と鳩山首相への評価は面白かったです。2024/11/21

ロッキーのパパ

16
近現代史のいくつかのトピックスを扱った三人の鼎談。三人とも知識豊富なのでいろんな話題が出てくるのはいいんだけど、その分各章の掘り下げがちょっと浅いような気もする。それでも、平沼騏一郎のしたたかさとか、TPPの排外主義な面とか、知っているつもりでも気がつかなかった観点を提示していただいたのは参考になった。平沼騏一郎って言うと「欧洲の天地は複雑怪奇」と話すような外交音痴な首相というイメージが強いからね(~_~;)2012/05/21

gonta19

12
2012/3/3 Amazonより届く。 2012/3/15~3/21 加藤陽子氏、佐藤優氏、福田和也氏による日本近代史に関する鼎談。尾崎秀実、笠原和夫、原敬、平沼騏一郎らを取り上げながら、近代日本の問題点を鋭くあぶり出す。残念ながら、理系人間である私はついていけないところが多々あるが、未曾有の政治危機にある今の日本を考えるうえで、理系や文系といったステレオタイプな分類のぬるま湯に浸かっている場合ではないのである。とはいえ、近代史、思想史に弱いのは事実なので、近いうちに一度ちゃんと勉強したいと思う。2012/03/21

犬養三千代

7
また、借りてしまった。読み始めると既視感!まぁ忘れていることもあったし頭の整理にもなった。2023/04/07

犬養三千代

7
2012年3月発行。 6年前は民主党政権だったんだ。悪夢のような政権だった。 沖縄の50年が良かった。昭和天皇の沖縄観をもっと知りたいと思った。 平沼騏一郎の評価はどうだろう。複雑怪奇とは、政治家に必要だと思う。相手が変われば自分も変わるというスタンス悪くない。 トランプ、第二次安倍政権などの今をこの三人の鼎談で読んでみたい。2018/07/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4663292
  • ご注意事項

最近チェックした商品