出版社内容情報
小学生の時の両親の離婚、中学時代の恩師との出会い、サッカー漬けの高校時代、怪我と戦った大学時代、そしてプロとしてFC東京へ。まったく活躍できなかった北京五輪、世界から注目されたワールドカップ、そしてヨーロッパのセリエAチーム「インテル」での大活躍まで。世界一のサイドバックを目指す、今、一番熱い男のすべてがここに！
目次
第１章 初志貫徹
第２章 一期一会
第３章 一意専心
第４章 切磋琢磨
第５章 試行錯誤
第６章 有言実行
第７章 一心不乱
著者等紹介
長友佑都［ナガトモユウト］
１９８６年９月１２日愛媛県生まれ。２００２年東福岡高校へ入学。１年の冬、サッカー高校選手権のサポートメンバーに選ばれる。２００４年３年時、高校選手権出場。２００５年明治大学政治経済学部へ入学。２００６年レギュラーとしてプレーし、日本大学選抜に選出される。２００８年明治大学に在学しながら、ＦＣ東京とプロ契約を結ぶ。開幕からスタメンに定着。５月２４日日本代表デビュー。２０１０年Ｗ杯南アフリカ大会出場。夏イタリア・チェゼーナへ移籍を果たす。２０１１年１月３１日インテルへ移籍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たー
82
周りの人々への感謝の気持ちを忘れず、前向きな気持で日々努力し続ける。要約すればただこれだけのことなんだけど、ここまで徹底的にやれるのはやっぱり常人じゃない。2011/08/27
再び読書
65
インテルでキャプテンに選ばれるのも納得できる。努力を惜しまない、人に感謝する心、絶対あきらめない心の強さ、成功すべき要素はほぼ全部持っているといっても良いと言える。またサネッティの凄さにも脱帽。是非お手本にしたい。2014/10/15
Tanaka
33
長友佑都のルーツが書かれた本。才能もあったわけだけど、足りない部分は努力と気合で補っていて、しかもそれでしっかりできちゃう所が凄い。2014/03/04
るっぴ
30
現状に満足していたら成長出来ない。逆境に立たされた時こそ、自分の真価が問われる。この言葉に心打たれました。2015/05/17
CherryBlue
29
キーワードは、「感謝」だ。長友は中学生時代から、親やチームメートや関係者への感謝を忘れていない。これがやっぱり彼の成功の源だと思う。彼の人間としての成熟度を是非見習いたい。2011/08/23
