出版社内容情報
教養として身につけておきたい家族法の基礎をていねいに解説。読者が自ら考えるための素材を提供。教養として身につけておきたい家族法の基礎を丁寧に解説した教科書。各章のタイトルを工夫したほか、用語解説や具体例を盛り込み、読者が自らの頭で考えるための素材を提供。最近の判例動向や法改正にも対応。
川村 ?子[カワムラタカコ]
著・文・その他
目次
身近な家族法
法律的な家族の関係:氏・戸籍
夫婦になるには:婚姻
夫婦になったら:婚姻の効果
婚約指輪のゆくえ:内縁でもいいですか
別れのとき:離婚
別れのあと:離婚の効果
親と私 私と子:親子
血よりも濃い絆:養子
子どもを育てる責任:親権・後見
一人ではない:扶養・生殖技術
避けては通れない相続
借金も財産ですか:財産と承認方法
遺言を考える:遺言と遺贈
残された者たちへ:遺留分
著者等紹介
川村隆子[カワムラタカコ]
兵庫県生まれ。近畿大学大学院法学研究所博士後期課程単位習得満期退学。三重中京大学現代法経学部現代法経学科専任講師、准教授を経て名古屋学院大学経済学部総合政策学科准教授、改組により現在、名古屋学院大学現代社会学部現代社会学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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