• ポイントキャンペーン

中学生でもわかる経済学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 129p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784584133682
  • NDC分類 331
  • Cコード C0030

内容説明

価格の決め方から、年金や国債、TPPなどの世界経済までまる分かり。

目次

第1章 身近な経済(「お札」はただの紙なのになぜ価値がある?;「日本銀行」はなにをするところ? ほか)
第2章 国の家計簿(なぜ「税金」はあるの?;「財政」ってなに? ほか)
第3章 会社のもうけ(なぜ「会社」はお金もうけをするの?;「株式会社」ってなに? ほか)
第4章 世界のお金の動き(「世界のお金」はどう動いているの?;経済の「強さ」「弱さ」とは? ほか)

著者等紹介

永濱利廣[ナガハマトシヒロ]
第一生命経済研究所主席エコノミスト。95年早稲田大学理工学部工業経営学科卒、05年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。95年4月第一生命保険入社。千葉南支社勤務を経て98年4月より日本経済研究センター出向。00年4月より第一生命経済研究所経済調査部副主任研究員、04年4月より同主任エコノミストを経て、08年4月より現職。景気循環学会幹事、国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

59
分かりやすく書かれており、大人の私が読んでもとても勉強になりました。経済はやはり知らないことが多すぎる。2015/07/27

和草(にこぐさ)

4
分かりやすいように口語調で書かれてあり、大人でも経済学入門として読みやすかったです。ビックマックの値段で世界の物価がわかるのにはなるほど。2015/11/24

つっくん

2
今年は経済について知識をつけたいと思い、家にあったこの本を読む。「ビジネスサイクル=36ヶ月かけて景気が回復して、16ヶ月かけて景気が下降する」「適切な物価上昇率=日本は1%、アメリカは2%、中国は4%」など、学ぶことが多々あった。また、「ゴルフがうまい人に、ホールインワン保険がある。ホールインワンをすると、キャディーさんへのお礼や参加者に記念品を贈る習慣があるので、そのお金」という、豆知識も参考になった。2018/01/03

2
主に金融経済学について噛み砕いてわかりやすく説明した本である。ビッグマックで世界の物価を測るというのは非常に懐かしい感じがした。また、会社法的なものも含まれており、金の動向や企業合併についても触れている。経済を生き物のような扱いで表している。本当に中学生が読むには理解できる範囲に収まっていると思える。2014/03/20

まくろ

2
タイトル通りに「中学生でもわかる経済学」をテーマに書かれている本です。経済とは何かという根源的な問いから、近年起こった経済問題まで幅広く説明しています。新書のように何か”これが言いたいから書いているんだ”といったことは無く、本当に”経済ってこんな感じなんですよ”とふんわりとした概要を教えてくれる一冊です。ただ、中学生レベルで書いてあるので物足りないと感じる人も多いかもしれません。でも、基本的な単語などは押さえてあるので、短時間で経済の概要を掴むにはいい本なのかな……。個人的にラストの部分には疑問が……。2012/06/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4514463
  • ご注意事項