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競馬ベスト新書
馬主の一分

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584104248
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0275

目次

第1章 私が見た「日本競馬」の現実―コレって変じゃありませんか?(ハナズゴールとの出会い;日本の競馬に思うこと(騎手編;調教師編)
馬主になるのは結構、大変なんです!)
第2章 タバート流馬券術と馬主の賭け方―やっぱりケタが違いました!(考えるファクターの多い競馬は大好き!;日本競馬は今や世界のターゲット)
第3章 ハナズ軍団と馬主の決断!―私は「神様に愛された馬主」?(“愛娘”ハナズゴールの軌跡;馬主ライフとハナズ軍団)
第4章 私と「日本競馬」の明日は…―将来的に起こり得る問題があります(TPPが日本競馬にもたらすもの;オーストラリアのG1目指して)

著者等紹介

タバート,マイケル[タバート,マイケル] [Tabart,Michael]
1975年1月12日生。オーストラリア・シドニー出身。高校生の頃、日本(福島県)にホームステイをしたのがきっかけで、大阪外語大学へ1年留学。その後、京都大学経済学部に入学。卒業後、世界的な会計事務所に入社し、シドニー・東京・大阪で勤務。母方の祖父がオーストラリア屈指の牧場の場長を務めていたこともあり、競馬にのめり込む。京都大学在学中には、「ザ・ハリウッド」という映画で主演を務めたり、競馬週刊誌ギャロップ主催の「ダービースタリオン」トーナメントで準決勝の1番人気馬を輩出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MarsAttacks!

9
似たような競馬本がありましたが、こちらはわりかし穏やかな感じの一冊になっています。外国人馬主のマイケル・ダバートさんから見た日本競馬の現実。全編を通し愛馬ハナズゴールの愛が溢れている感じや、調教師や騎手に対する思いなど、楽しく読めました。読んで馬主になってみたいと思いますが、資金的に厳しいです。僕は一口馬主で我慢します。2014/02/08

lop

7
血のジレンマを読んで、馬主や牧場の本が読みたくなり、この本を知ったので読みました。 外国人が日本で馬主になっていて馬主になるための話や馬を買う話が書いてありました。 競馬や馬、日本に対する愛情がたっぷりで好感がもてました。 顔の絵文字を本に使うの新しい(笑) 楽しく読めました。2017/06/10

スプリント

6
ハナズゴールを筆頭にハナズ軍団を率いる馬主さんが書いた本です。2014年は故郷オーストラリアのGIにチャレンジすると表明していましたが見事ハナズゴールがオールドエイジドSを制しました。残念ながら本命のドンカスターマイルは6着でしたが・・・ 調教師や騎手の選択や付き合いなど馬主ならではの話が書かれていて面白かったです。ハナズゴールに続く重賞勝馬が早く誕生するといいですね。2014/05/10

たこやき

6
ハナズゴールなどを持つ外国人馬主である著者の主張を綴った書。「親バカではなくて~」と書いているが、いや、親バカそのものですよ(笑) でも、そんな様子が何か微笑ましい。そして、そのような中で、弱小馬主としての苦労や、なかなか語られないエピソードが興味深い。例えば、「ハナズ~」という冠名をつけようとしたら、冠名としてどうか? みたいなやりとりをJRAとずっとすることになったとか、一般ファンにはうかがい知れないことで、「へ~」と思えた。ただ……ぶっちゃけ、馬券術の章はいらなかった。2014/04/22

anken99

5
まさに一気読み。購入価格200万円!という破格の安さながら、豪州G1を勝利した馬のオーナーが激白!いや激白というか、絵文字も入っていたりして、いかにもイイ人そうな感じなんですよね、この人。日本暮らしが長く、日本文化にも精通しており、日本語も堪能。で、すごいのが、ダビスタ(競馬ゲーム)に学生時代は熱中し、最強馬作りに燃えてたということ。大会でもいいところまでいったらしい。そんなところも、いかにも親近感が湧いてしまう。明日23日には、愛馬ハナズゴールが香港でG1に挑戦。活躍を心より祈りたい。2014/11/22

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