寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者

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  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582834581
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0090

内容説明

欧化の明治・大正・昭和にあって、日本が誇る「知性」とは何か?地球物理学者としての独創的な業績によって名を轟かせ、漱石門下、その文才を謳われた巨星・寺田寅彦。今も魅了してやまない、このマルチな創造的精神の核心の秘密に、「音」「音楽」という視角から迫る画期的論考。

目次

記憶のなかの音
講堂で聴いた蓄音機
父との不協和音
バイオリンとの出会い
バイオリンに魅せられて
海辺のバイオリニスト
「音楽」する地球物理学者
寅彦、「クロイツェル・ソナタ」に挑む
夏目漱石とバイオリン
音楽から連句、あるいは映画へ
創造し、クロスオーバーする観時
スチーム管が奏でる交響曲

著者等紹介

末延芳晴[スエノブヨシハル]
1942年生まれ。評論家。東京出身。東京大学文学部中国文学科卒業。同大学院修士課程中退。1973年から98年までニューヨーク在住、アメリカの現代芸術・文化についての取材・批評活動を展開。帰国後、その活動を永年あたためていた文芸評論にまで広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ジャッキー

1
寺田寅彦とバイオリンに注目し、寺田寅彦とバイオリン、俳句や連歌、西洋音楽、夏目漱石との関わり合いについて。熊本五高時代にバイオリンと出会い、英語教師時代の夏目漱石と出会う。東京に出てからもバイオリンを弾いたり、コンサートに出かけたり。一生物の趣味になっていた事が伺える。バイオリンと俳句というとスズキメソードが思い起こされる。俳句や和歌のリズム感は音楽に近い?2013/06/22

メルセ・ひすい

1
13-11 赤12-42・「連句雑俎・ザッソ」死の4年前を起点に現代にも通じる芸術論。高齢の父母から生まれたタナボタ・オボッチャマ 周囲が文豪だらけ、今でも馬鹿が理系文系等とホザイテイルが人に理も文も無い。だからAS.にナメラレルんだ!寅彦さまも加藤周一先生さまも偉い!? AS.に言わせれば普通のこと人に理も文もあるわけない。勉強しないとスノボ・ハーフP.の髭みたいなサルになるよ!電車で大マタ開いて座んな!コーフン気味・・ 帝大で盛岡の士族・田丸卓郎に音響学を師事ツイテルネ。人生はマサニ運と出合2010/02/21

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