翼竜の謎―翼竜・首長竜・魚竜の時代

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翼竜の謎―翼竜・首長竜・魚竜の時代

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  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784576951140
  • NDC分類 457.87
  • Cコード C0095

内容説明

本書は、海外の一次文献、または第一線の研究者の収集した直接情報をもとに、知られざる翼竜・首長竜・魚竜などの巨大爬虫類と人類の祖先である哺乳類型爬虫類の謎にスポットをあてた日本初の入門書である。

目次

序章 巨大爬虫類の黄金時代
第1章 翼竜―空飛ぶ巨大爬虫類
第2章 首長竜―中生代の海の王者
第3章 魚竜―水中を住処にした爬虫類
第4章 哺乳類型爬虫類―人類の直系祖先に迫る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とったん

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翼竜、首長竜、魚竜、そして哺乳類型爬虫類と、あまり解説されたことのない古生物をまとめて解説している。生物の進化の盛衰にもパターンがあるようだ。環境変化で絶滅が起きると、小さくて特殊化されていない種が新たに適応放散する。そして時間が経つと、形態的にはおなじような生物があらわれる。人間の場合も、後継者となる次の種がヒトから発生するよりは、一度大絶滅を経て、また別の小さい生物が進化を始めるのだろうか。2012/06/10

shunkichi

0
M図書館。もう訳20年ぐらい前の本だけど、全然しらない分野なので楽しかった。あと、首長竜のところは、UMAのネタも多いので、けっこうにやにやしながら楽しめた。ニューイングランドでは海竜の目撃が多いというのも初耳だったし、もしかしたら、いるんじゃないか、ということをちらっと書いていて、好きなんだなあ。と思った。2013/07/17

1977年から

0
1995年

印度 洋一郎

0
多少古い本(1995年) だが、翼竜、首長竜、魚竜、哺乳類型爬虫類について解説した入門書として貴重な一冊。何かと”恐竜”と一緒くたにされることの多い存在だが、それぞれの世界は深淵で興味深い。この分野も、この本の刊行後研究の進展があるはず。新しい本の登場を期待したい。2010/06/26

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