内容説明
百年前の20世紀大予言はここまで当たった!日本政府発表の「2024年までの未来予測」は、はたしてどこまで実現するか?ガソリン車は消える。「老人ボケ」は死語に。高さ4000mの超巨大住宅から珍獣パンダ小型ペット化まで。
目次
序章 百年前の20世紀大予言はどこまで当たった!?
第1章 日本政府による「2024年までの未来予測」
第2章 2030年までに、あなたの生活はこう変わる
第3章 医学と生命科学が開く驚くべき未来
第4章 石油時代の終末が生活をこんなに変える
第5章 情報革命は暮らしをどう変えるのか
第6章 ロボットと知性化動物はここまで進化する
第7章 これができたらスゴイ!未来技術ベスト10
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
4
出版は2000年、つまり十数年前の予測では2050年の老人率=人口に占める65歳以上の割合は32%だったが、現在でも25%、30%になるのは2025年の予定と15年以上先行/「人型介護ロボット実現」2014年、は遅れ。出生率低下、寿命延長(胃ろう栄養補給、人工呼吸等)/内外の情勢変化は短命化要因多い。二十数年前に比して8倍の石油を消費し、それに伴い環境汚染も凄まじい中国がデフォルトしないものだろうか?「成長率7%鈍化傾向」と言うが、生産人口マイナスに転じるポイントを一昨年頃通過し経済破綻は近づいてないか?2014/12/21