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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575236194
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

“死者”が見える少年。心に傷を負った元刑事。孤独に生きてきた二人が、死者たちの謎を解き明かす。

著者等紹介

日明恩[タチモリメグミ]
神奈川県生まれ。日本女子大学卒業。2002年『それでも、警官は微笑う』で第25回メフィスト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

140
決してネタバレする気はありませんが、要は映画『シックス・センス』的なお話でした。日明さんの作品は『警官』シリーズのみ読了でしたが、こういうステキな雰囲気のある作品も書ける作家さんなんだと改めて、興味を持つことができました。連作集なので、章ごとに話がまとまり、展開もスムーズなのでじっくり読むというよりはサラッと読めて、心地よい気分で読了できると思います。’死者’が常に隣り合わせ?ですが、シリアスすぎることもなく、そんなには重く感じません。大きな感動の波は少ないかもしれませんが、考えさせてくれる内容でした。2010/10/20

ダイ@2019.11.2~一時休止

130
連作短編集。死者が見える少年と元警察官が死者の謎を解く。切ないけどいい終わり方に感じた。2014/03/05

takaC

96
本文:「(駅向こうの中学校の制服に、)真っ黒な髪の毛、俯いた顔、耳にイヤフォンこそなかったが、やってきたのはあの少年だった。」表紙:パーカーに、茶髪、ヘッドフォン。本当に橋口明生少年なのか?2013/10/20

七色一味

54
読破。とある特殊なチカラを持った男の子と、過去の出来事から職を辞して隠遁を地で行くような生き方を選んだ男が、ふとしたきっかけから出会い、そして協力してゆくお話──。と書いても、いったいナンノコッチャという感じですが、ココらへんを細かく説明しちゃったりすると、ネタバレ状態になっちゃうんですよ。ただ言えることは…。この本を読んだことがないなら、是非とも読んでください、ということ。きっと、男の子と男のそれぞれ抱えた苦悩がわかるはず。2011/11/02

みんと

52
死んでしまった人の姿が見えることによって、その死にまつわる哀しい事情も見えてくる。 なぜ、大切な命を落とさなければならなかったのか、その理由は様々でも、どれも切なすぎて涙が出そうになった。 心のすれ違いで、わかり合えないままの別離。 亡くなった人の、心の底からの叫びに、思わず生きてさえいればと無念さがこみ上げる。 「シックス・センス」もぜひ観てみたい。2012/02/09

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