内容説明
3・11という歴史的苦難に際して新聞はなぜ無力だったのか。その裏側には、ジャーナリズムの欠落という、日本の新聞が抱える根源的な問題があった。ニューヨーク・タイムズ東京支局長が明らかにする「新聞不信」の真実。
目次
第1章 青い目の3・11取材記(3・11あの日の私;茨城県大洗町で被災地からの第一報 ほか)
第2章 情報寡占組織・記者クラブ(世界でも稀に見る「記者クラブ」制度;世界中で高まった日本への不信感 ほか)
第3章 かくもおかしい新聞(日本経済新聞は「企業広告掲示板」;大企業の重役とベッタリ付き合う記者 ほか)
第4章 ジャーナリストがいない国(専門職としてのジャーナリスト;日本の記者は有名大卒のエリートばかり ほか)
第5章 日本の新聞生き残りの道(ブログの登場でアメリカの新聞が抱いた危機感;ソーシャル・メディアは敵でも味方でもない ほか)



