出版社内容情報
政府だけでなく大手企業や個人も動き始めた「働き方改革」。日本人の働き方の何が問題で、8年後、どんな変化が起きるのかを探り出す。
内容説明
現在の深刻な人手不足は、働き手に長時間労働をもたらし、より良い職場を求める優秀な人材の流出につながっている。企業にとっても働き手にとっても、「働き方改革」の重要性はいよいよ増しているのだ。また今後、「工場労働」型の仕事は、AIやロボットに置き換わっていくだろう。果たして2022年、私たちの働き方はどう変わっているのか…。政・財・官を幅広く取材する経済ジャーナリストが、これからの時代に求められる働き方を探り出す。
目次
第1章 日本の職場が激変する
第2章 日本人の働き方の「何が問題」なのか
第3章 近未来の「働き方」
第4章 世界と戦える生産性を創造せよ
第5章 「人しかできない仕事」への人材シフト
第6章 どうする?外国人受け入れ
著者等紹介
磯山友幸[イソヤマトモユキ]
1962年東京生まれ。1987年早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞で証券部記者、同部次長、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、『日経ビジネス』副編集長・編集委員などを務め、2011年3月末で退社、独立。現在、経済政策を中心に政・財・官を幅広く取材、各種メディアに執筆するほか、講演やテレビ出演、勉強会の主宰など幅広く活躍している。早稲田大学政治経済学術院(大学院)非常勤講師、上智大学非常勤講師。ボーイスカウト日本連盟理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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