出版社内容情報
アメリカに留学、MBA取得、トップシンクタンク勤務を経た著者がたどり着いた最終結論は、アジアだった。現地から渾身のメッセージ!
【著者紹介】
前参議院議員、シンガポール大学兼任教授
内容説明
日本でこれから起きようとしていること。アジアで今、起こっていること。読めば、これから勝負すべき舞台が見えてくる!
目次
第1章 パラダイスの終わり(不可避な多重リスク;「アジアの時代」の足音)
第2章 世界の中心が変わる(アジアの台頭を予感せよ;中国とインド)
第3章 「これまでのアジア」は、もうない(フィリピンの可能性;巨大国家インドネシア;マレーシア、そしてカンボジア;アジアンエリートに学ぶ)
第4章 世界最強国家シンガポールの光と影(どこが最強なのか;なぜ人が集まるのか;個性的なエリートたち;リーダーたちに見る過去と未来;漂う変革の気配;シンガポールの未来はいかに)
第5章 今、日本の岐路に何を思い、何をする(シンガポールから見た日本;苦境とチャンス;アジアの力を活用せよ!)
著者等紹介
田村耕太郎[タムラコウタロウ]
日本戦略情報機構(シンガポール法人)CEO。国立シンガポール大学リークアンユー公共政策大学院兼任教授。元参議院議員。内閣府大臣政務官(経済財政・金融・再チャレンジ担当)、参議院国土交通委員長を歴任。早稲田大学、慶應義塾大学大学院(在学中にフランス高等経営大学院へ単位交換留学)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院を卒業。ハーバード大学、ランド研究所でも研究員を務めるなど、国内外で幅広く活躍。2014年夏には家族と共にシンガポールへ居を移し、最新のアジア事情を日本へ伝えながら新たな活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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