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出版社内容情報
日本人とアメリカ人は本当に分かりあえるのか? 日米を代表する論客3人が、アジアの平和・繁栄・幸福を守るための根本的施策を問う。
【著者紹介】
評論家
内容説明
憲法改正、基地問題、歴史認識…日本では、経済(アベノミクス)の変化に加えて民意と社会の大変化が起こるだろう。安倍首相の唱える「戦後レジームの総決算」をやるなら今しかない!やばいアメリカ、瓦解する中国を横目に、いかに強国・日本を取り戻すか?3人のストロング・ジャパン派による緊急鼎談。
目次
第1章 ストロング・ジャパンへの期待と恐れ(アメリカの「ウイーク・ジャパン派」と決別せよ;超党派でまとまるウイーク・ジャパン派 ほか)
第2章 『遠野物語』と日本の奥義(アイデンティティに目覚める日本人;『武士道』は日本精神に非ず ほか)
第3章 やばい!アメリカ(アイデンティティ総崩れの国;平和ボケのカーナビが使えない ほか)
第4章 中国の弱み(体制批判を始めた中間層;危険水域に入った格差大国 ほか)
第5章 憲法改正と戦後秩序の総決算(国内的にも国際的にも破綻状態;前文に盛るべきは国柄の見事さ ほか)
著者等紹介
日下公人[クサカキミンド] [Morse,Ronald A.]
1930年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、ソフト化経済センター理事長、東京財団会長などを歴任し、現在は日本財団特別顧問、三谷産業監査役、原子力安全システム研究所最高顧問
田久保忠衛[タクボタダエ]
1933年千葉県生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、時事通信社に入社。ハンブルク特派員、那覇支局長、ワシントン支局長、外信部長、解説委員等を経て、1984年より杏林大学社会科学部教授。現在は同大学名誉教授。法学博士。96年第12回正論大賞受賞
モース,ロナルド[モース,ロナルド]
1938年米国ニューヨーク市生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業。プリンストン大学大学院にて柳田國男と民俗学をテーマに博士号取得。国防総省戦略貿易チーム主任研究員、経済戦略研究所副理事長、メリーランド大学国際プロジェクト部長などを歴任。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教授、麗澤大学国際経済学部教授も務めた。現在は三技協取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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