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出版社内容情報
「安倍政権」は日本と世界を救う! アメリカの失墜、日本経済の復活をふまえ、新たな戦略を構築する。
【著者紹介】
評論家、日本財団特別顧問
内容説明
アメリカのアイデンティティ喪失、中国の分裂、ＥＵの倒産…。２０１３年、「世界の崩壊」に備えよ。
目次
序章 「大衆力」が目覚めた総選挙
第１章 「アイデンティティ・クライシス」の時代
第２章 アメリカ経済・社会の終わり
第３章 不動のインドに学ぶ
第４章 表層雪崩と古代精神の復活
第５章 安倍晋三氏と「ともに闘う」日本
著者等紹介
日下公人［クサカキミンド］
評論家。日本財団特別顧問。三谷産業監査役。原子力安全システム研究所最高顧問。１９３０年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、ソフト化経済センター理事長、東京財団会長などを歴任。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
19
原子力ムラの人の本。 だから安倍首相の肩をもつ。 在米日本軍基地をつくる（５６頁～）。 これは、アメリカが許さないと思う。 在日米軍の軍縮ができない以上、 画餅に帰すだろう。 著者はそれでこそ日米同盟、 という暗黙の了解を読者に願うかもしれないが、 アメリカはそういう国ではないだろう。 TPPだって日本潰し戦略なんだから。 東大卒の方らしく、 「庶民の研究」を、だとノタマワレル （１０１頁）。 いかにも、上から目線で、 フラットな感じがしない。 見下されている気がしてやだな。 2014/05/11
Honey
9
知・情・意 がそろった人間の考えることの探求 現代の、重要な教養書！ 読みやすいし、多くの人に読んでほしい1冊です。 日下さん、いつも素晴らしいご著書を ありがとうございます。2018/04/21
T坊主
3
安倍首相の応援団の一人、今回も色々な発想に恐れ入る。安倍首相も大いに氏の発想を取り入れて日本をよくするよう模索して欲しいものです。又この本により安倍氏の考えている事も一層理解できました。マスコミが流している事と大違いですね。もっと多くに人が真実が知れるように大いに文明の利器である、インターネットを利用しよう。色々な角度から色々な人の話、書物を読んでいれば、自ず誰が本物か、偽者か、誰が本当に日本を思っているのか？ 誰が媚米派か、媚中派か分かってくるでしょう。賢明な皆さんですから、もうお分かりの事と思うが。2013/07/24
Akihide Okada
2
この著者には、日本人に生まれた幸福をいつも実感させられる。わたしたちは今、歴史の大きな転換点を生きている。だが、すでにターニングポイントを経過して数年はたつ。これから、表面的にはますます日本の試練ともいえる出来事が続発するだろう。だが、わたしたちは自分を見失ってはいけない。彼らの挑発に乗ってはいけない。理不尽な嫌がらせに屈してはいけない。わたしたちの「日本を取り戻す」作業はまだまだ終わってはいない。力をあわせて急いで（でも焦らずに）ゆかなければならない。結果はもう眼に見えている。そこにあるのは日本精神であ2013/08/26
とらのすけ
2
2013年がいろいろな意味での転機の年であることは、認識しておいた方が良いと思いました。2013/02/05
