出版社内容情報
銀座を拠点に投資活動を行う著者が、資源国、華僑、イスラム、高齢化などの視点から、今後の日本経済の見通しを説く。
【著者紹介】
(株)大原総研代表取締役
内容説明
「銀座」は、日本経済・世界経済を映す鏡だ。街の風景やエピソードをまくらにしながら、これからの経済の動きを予測し、日本の強さを示す、ユニークな経済論。
目次
危機に瀕する欧州経済
「中進国の罠」に陥りつつある新興国
意外に頑張る米国経済
たとえ中国が崩壊しても成長を続ける華僑経済圏
世界的な資源・エネルギー・水の不足で注目される国々
アフリカなど、日本から遠い世界を見渡す
これから期待できるアジアのイスラム圏
少子高齢化は怖くない、女性が日本を繁栄に導く
農業やサービスの製造業化が日本の競争力をアップさせる
製造業が衰退して、日本は投資・サービス立国へ
これからの日本を支える有望企業・有望産業
日本は大丈夫!破綻しない!
著者等紹介
大原浩[オオハラヒロシ]
GINZAXグローバル経済・投資研究会代表。1960年、静岡県浜松市に生まれる。株式会社大原創研代表取締役。1984年、同志社大学法学部を卒業後、上田短資(上田ハーロー)に入社。外国為替・インターバンク資金取引などを担当。1989年、クレディ・リヨネ銀行入行。金融先物・デリバティブ・オプションなど先端金融商品を扱う。1994年、大原創研を設立して独立。国内外のビジネス・投資に広くかかわるが、特にファンドや中国株投資で成功を収める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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