出版社内容情報
「海底二万里」や「ガリバー旅行記」にある迷路をとおりぬけ、かくし絵をみつけよう! 楽しみながら、名作の世界を学べる一冊。
【著者紹介】
迷路絵本作家
内容説明
物語の世界には夢がいっぱい!迷路とかくし絵さがしの旅へ。本屋さんから出発するよ。
目次
本屋さんの秘密
アンデルセンの世界
海底二万里
宝島
不思議の国のアリス
三国志
宇宙戦争
オズの魔法使い
走れメロス
ガリバー旅行記
銀河鉄道の夜
ピーター・パン
物語の世界の秘密
迷路と問題の答え
ホームズとルパンはどこに?
著者等紹介
香川元太郎[カガワゲンタロウ]
1959年、愛媛県生まれ。かくし絵・迷路イラストを多数制作するほか、歴史考証イラストレーターとして、歴史の教科書や資料集、「歴史群像」(学研)などの歴史雑誌に作品を描く。日本画家として複数の教室で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
10
6歳3か月の息子と4歳7か月の娘が二人で探し絵や迷路を楽しんでいました。パパに問題を読んでもらってクイズにも挑戦。このシリーズはほぼやっているので、やっていないものを見つけるとやりたくなるらしい。2020/06/28
おひさま家族
8
小3次男ひとり読み。2019/02/03
biba
6
迷路好きの3才の子。自分で選んで借り、早速やっていた。物語はよくわからないみたいだけれど、迷路なら何でもいいみたい。難しくても、果敢に挑戦。けっこうできてるよ。2016/05/06
あんみつ
5
息子曰く、迷路や隠し絵などはもう少し難しいと楽しいとのこと。登場する物語自体はまだ知らないお話も多かったので、知っているお話がもっとあったらよかったそうです。(6歳)2015/03/28
Naomi
5
4歳の甥っ子にプレゼントしたら、とても喜んでくれました。かくし絵探しを一緒にやってみたら、けっこう難しかったです。最初の本屋さんページはひとつギプアップして、答えを見ちゃいました。「本屋さんの秘密」→「アンデルセンの世界」→「海底二万里」→「宝島」→「不思議の国のアリス」→「三国志」→「宇宙戦争」→「オズの魔法使い」→「走れメロス」→「ガリバー旅行記」→「銀河鉄道の夜」→「ピーター・パン」ひとつひとつお話の紹介も載っているので、物語を読んでみようというきっかけにもなるなぁと思いました。 2013/03/22