出版社内容情報
日本は古くより、女性の存在によって安寧が保たれていた。歴史的背景を探りつつ、フェミニズムでは説明できない「女性のちから」を解明。
●第1章 現代の「女性論」に惑わされない
●第2章 女性が目指す最高の座
●第3章 「主婦権」という力
●第4章 魂の教育
●あとがき
内容説明
「外見の美しさ」より「行動の美しさ」を!東大教授で僧侶でもある著者が品川女子学院で語った異色の授業を大公開。
目次
第1章 現代の「女性論」に惑わされない(教え子たちが語る「女性の大変さ」;「自立」という女性の思い込み ほか)
第2章 女性が目指す最高の座(磯野フネさんがいれば「安心」;もてなす力 ほか)
第3章 「主婦権」という力(「新しい労働は大抵男向きにできている」;家父長権と主婦権 ほか)
第4章 魂の教育(「生きる力」をいかに伝えるか;おばあちゃんの重要な役割 ほか)