内容説明
「大地の芸術祭」「瀬戸内国際芸術祭」など数々のアート・プロジェクトを成功に導いたアートディレクターが語る!
目次
第1部 インタビュー(お年寄りの笑顔があふれる場所をつくりたい―福武總一郎・ベネッセホールディングス取締役会長;本当に柔軟でリベラルな美術の場とは―池田修・BankART1929代表/PHスタジオ代表;アートを介して人が動くということ―加藤種男・企業メセナ協議会専務理事/元アサヒグループ芸術文化財団顧問;小さなことから始まる大きな変革―福原義春・資生堂名誉会長 ほか)
第2部 対話・講演(自然と文化の固有性を見直す越後妻有アートトリエンナーレが問いかけたもの(川俣正・アーティスト×北川フラム)
運動も美術も、排斥ではなく協働を北川フラム・元東京藝大全共闘に聞く、60年代・70年代を検証する(聞き手=小嵐九八郎・作家/歌人)
共につくること、そして、町を元気にしよう―辻井喬・詩人/作家/セゾン文化財団理事長×北川フラム(聞き手=佐藤真・アルシーヴ社代表取締役)
アートがつくり出す、これからの地域のあり方(聞き手=高橋信裕・文化環境研究所所長) ほか)
著者等紹介
北川フラム[キタガワフラム]
アートディレクター。1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京藝術大学卒業。2000年にスタートした大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ(第7回オーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)他受賞)、水都大阪2009、水と土の芸術祭2009、瀬戸内国際芸術祭2010、2013(第4回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)受賞)などのディレクターを務める。2003年フランス共和国政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Francis
じゅんた
とっぴぃ