地図とデータで見る女性の世界ハンドブック

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地図とデータで見る女性の世界ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562055890
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0098

出版社内容情報

女性たちの目覚ましい躍進とそれに妨げている要因を推定するための、全世界における女性の状況を示す120点を超える地図と図表。女性たちの目覚ましい躍進とそれを妨げている要因を推定するための、全世界における女性の状況を示す120点を超える地図と図表。媚や先入観を排した科学的な目で、現代の重要な問題の一つである女性をめぐる状況を見つめ、その前進とともにパラドックスを浮き彫りにする。

イザベル・アタネ[イザベルアタネ]
著・文・その他

キャロル・ブリュジェイユ[キャロルブリュジェイユ]
著・文・その他

ウィルフリエド・ロー[ウィルフリエドロー]
著・文・その他

土居佳代子[ドイカヨコ]
翻訳

内容説明

女性たちのめざましい躍進の事実を確認するとともに、それをさまたげている要因を知るための、世界の女性の状況を示す120点を超える地図と図表。

目次

自分の体についての自由な決定(女性より数の多い男性;女子に生まれる権利 ほか)
プライベートな領域(カップル形成前の性生活;女性の同性愛、認知と不可視性 ほか)
ソーシャリゼーション(社会化)とステレオタイプ(少女たちの就学、前進と妨害;進路指導の不平等は世界的現象 ほか)
仕事と経済的独立・依存(雇用へのアクセスについては向上したが…;仕事と家庭 ほか)
不平等との闘い(世界の女性組織;女子差別撤廃条約とその他の国際条約 ほか)

著者等紹介

アタネ,イザベル[アタネ,イザベル] [Attan´e,Isabelle]
人口学者、フランス国立人口統計学研究所(Ined)所属、社会科学高等研究学校(EHESS)の客員研究員

ブリュジェイユ,キャロル[ブリュジェイユ,キャロル] [Brugeilles,Carole]
人口学者、パリ第10大学(ナンテール・ラ・デファンス)教授、パリ社会科学・政治学研究センター(Cresppa)「ジェンダー、労働、移動性」研究室(GTM)研究員

ロー,ウィルフリエド[ロー,ウィルフリエド] [Rault,Wilfried]
社会学者、フランス国立人口統計学研究所「人口、ジェンダー、社会」部門の共同責任者

土居佳代子[ドイカヨコ]
フランス語翻訳家。青山学院大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

21
「仕事と家庭」の調査データで、家事の配分(分担)が、日本の男性は1日平均1.5時間に対して女性は4.5時間以上とあった。女性がフルタイムで仕事をしているか、パートタイムか、専業主婦かで家事の時間は全く違うので、ハッキリ言って、これは1対3の割合と理解した方がよいかも。とにかく、いろいろな調査結果を国際比較してグラフなどで見せてくれる資料だ。10年ぐらい前の調査もあり、最新というほどではないけれど。2019/06/06

Reina SAIJO

2
フランス国立人口統計所の研究者たちが中心になって、身体の自由や社会生活などの男女差について国際的にデータを収集、分析した結果を可視化した本の日本語訳。フランス語圏やEUが中心なのも勉強になる。全部で36項目。どうしても、地図やグラフが多用されており、一項目あたりの分量は少ないが、印象論ではなく男女差やステレオタイプがデータとして可視化されているのは興味深い。気になるトピック状況を確認し、さらに調べるときに使いやすそうだ。2019/01/02

かーんたや

1
こういう本は、自殺率は男性の方が高いなど、一つでいいから男性側の視点に立ったデータを盛り込むと男性も読みたくなると思うんだが。イスラム教とジェンダー平等に関する本読みたくなった2018/08/13

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