出版社内容情報
工業生産の黎明期から現在までの世界中の貴重な発達や運動、デザインの専門家までを詳述。年代順に主要な作品とデザインにかんする画期的な出来事を豊富な図版とともに技術的・文化的・経済的・美学的・理論的他多角的に解説。
内容説明
産業革命の時代以来、プロダクトデザイナーは様式の表現と単純化、機能性と形状といった、デザインの根底にある緊張関係に解決点を見出そうとしてきた。本書は、1000を超える魅力的な図版とともに、高い機能性や印象的な美しさで感銘をあたえる製造者の高度なとりくみを追い、デザインの未来の姿を展望する。
目次
1 デザインの出現 1700‐1905年
2 機械の時代 1905‐45年
3 アイデンティティと調和 1945‐60年
4 デザインとクォリティ・オヴ・ライフ 1960‐80年
5 矛盾と複雑さ 1980‐95年
6 デジタル時代 1995年‐現在
著者等紹介
ウィルハイド,エリザベス[ウィルハイド,エリザベス] [Wilhide,Elizabeth]
インテリアデザイン、装飾、建築にかんする20冊以上の本の著者
角敦子[スミアツコ]
1959年、福島県会津若松市生まれ。津田塾大学英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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