出版社内容情報
帝政ロシアから新生ロシアまで、体制変換の影響を強く受けながらも世界を魅了してきたキャビアの歴史。生産・流通・消費についてはもちろん、ロシア以外のキャビア、乱獲問題、代用品、買い方・食べ方他にもふれる。レシピ付。
内容説明
帝政ロシアから新生ロシアまで、体制変換の影響を強く受けながらも世界を魅了してきたキャビアの歴史。生産・流通・消費についてはもちろん、ロシア以外のキャビア、乱獲問題、代用品、買い方・食べ方他にもふれる。
目次
序章 太古の海の精髄(エキス)
第1章 古代魚、チョウザメ
第2章 ロシアの拠りどころ、イクラー
第3章 イランの事情
第4章 キャビア、ヨーロッパへ
第5章 アメリカのキャビアラッシュ
第6章 カスピ海の危機
第7章 チョウザメを作る
著者等紹介
フレッチャー,ニコラ[フレッチャー,ニコラ] [Fletcher,Nichola]
フードライター。宝飾デザイナーでもある。英国フードライター協会会員。食物史および料理に関する著書多数。『ニコラ・フレッチャーの究極の鹿肉料理Nichola Fletcher’s Ultimate Venison Cookery』でグルマン世界料理本大賞シングルサブジェクト部門(2008年)を受賞。2014年、鹿肉産業への貢献が認められてMBE(大英帝国五等勲爵士)を受勲
大久保庸子[オオクボヨウコ]
南山大学外国語学部卒業。オハイオ大学大学院(言語学)、ハワイ大学大学院(日本語学)修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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