シャネルN°5の秘密

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シャネルN°5の秘密

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562046560
  • NDC分類 576.72
  • Cコード C0098

出版社内容情報

1921年の発売以来、No.5ばかりがなぜ格別に愛され続けるのか? ココ・シャネルの劇的な人生、調香師エルネストー・ボーよる開発劇、現在も最高のバラとジャスミンを使う品質の維持、数々の神話が本署で明らかになる。

内容説明

畏敬をこめて「モンスター」と呼ばれる驚異のロングセラーは、1920年代に誕生した。ラグジュアリーとロマンスの象徴である魔法の水を手に入れようと、第二世界大戦後、パリのカンボン通りにあるシャネル本店には、故郷で待つ恋人のためにアメリカ兵が殺到したという。ココ・シャネルの化身ともいえる孤高と官能性を秘め、いまも世界から愛される不朽の名香シャネルNo5を解き明かす。

目次

1 シャネルNo5誕生以前のココ(オバジーヌと香りの暗号;可愛い香水屋;裏切りの香り ほか)
2 愛と戦争(シャネルNo5の発売;評判の香り;最小限のマーケティング ほか)
3 生きつづける偶像(一九五〇年代の偶像;一流品のビジネス;受け継がれる香り)

著者等紹介

マッツエオ,ティラー[マッツエオ,ティラー][Mazzeo,Tilar J.]
アメリカ コルビーカレッジの英語教授。文化史家、伝記作家、ワイン、ラグジュアリー品、フランス文化を研究し、ベストセラー『ヴーヴ・クリコを創った女(The Widow Clicquot)』ほかの著書、多数の記事、評論を発表。生活の拠点を、カリフォルニアワインの生産地ソノマカウンティ、ニューヨーク、メイン州沿岸の三ヵ所に置いている

大間知知子[オオマチトモコ]
お茶の水女子大学文教育学部英文英語学科卒業。翻訳協力も多数おこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずこまめ

2
香水史というものがあるのを初めて知った。ほぼ発売当時のまま残っているなんてすごい。普段香水は使わないけど、No.5の香りを嗅ぎに行きたくなる。2021/09/10

mayumi

1
香水は好きだがなかなか使いこなせないし、オードトワレかコロンの小瓶しか買えないが、シャネルNo.5には手が出せない。素敵な大人の女性に似合う香りだと思うからだが、今までに知っている以上の様々な話があり、逸話の実状もあり、とても楽しく読めた。2012/01/09

*kaoru

1
世界で最も有名な香水シャネルNO.5には様々な伝説がある。それらを1つ1つ解明し、まさにNO.5の秘密を解き明かしていく。この本を読み終わると同時に、NO.5を纏いたくなる。発売されて約90年、未だに人気の衰えが感じられないこの香水には、香水の歴史が詰まっているのと、また1人の女性の人生と野望が詰まっている。1人の女性が全てにおいて拘り抜いた香水だからこその今日の成功だろう。この本には香水ビジネスの全てが詰まっている。シャネルNO.5を知らなくても楽しめる本です。オススメ。2011/04/19

SY

0
「この上なく個人的な存在として誕生した香りだったにもかかわらず、歳月を経るあいだに、何百万という異なる物語を作り出す文化的シンボルになっていた。シンボリックな意味でも文字通りの意味でも、シャネル№5はすでに彼女のものではなかった。」2016/05/15

kaguyam

0
昔は、おかんのクローゼットから漂うこの香りが好きではなかったのに、実際に身につけてわかるこの香りの素晴らしさ。ここ数年は十代から愛用していたエゴイストとプラチナムを差し置いてN゜5であります。官能的な香りとかそんなありきたりな表現では表せないのは、この香りが歩んできた過程が複雑で謎に満ちてるからなんですなぁ。ますます興味深い女性です、シャネル。2013/04/25

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