内容説明
身体を自在にし、心を自由にする口伝・伝書に残された妙術、秘中の秘。
目次
1 古武術各流派を見る(一刀流―神意の妙諦;念流―過去の術 ほか)
2 宇宙を取り込む技、大東流を中心に(易における太極―無構え;自転・公転の動き―合気上げ ほか)
3 日本人の身体観を探る(日本的身体操作の秘密;武術極意としての人間小宇宙論)
4 武術的身体操作の秘訣(如何にして正しい身体を作るか;臍下の気(斎気之伝) ほか)
著者等紹介
大宮司朗[オオミヤシロウ]
幼少より霊学・古神道にかかわりのある環境に育つ。その後研鑽を重ね、太古真法(斎宮神法)、幽真界の各種神法に通じ、現代日本における玄学の第一人者として知られる。論文著作多数。一方、大東流合気柔術師範、また同流の総合的な研究者でもある。現在、玄学修道会および大東流合気柔術玄修会を主催
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