内容説明
クラブマガ＝接近戦闘術。世界最大の危険地帯をひかえるイスラエル軍のためにあみ出され、ＦＢＩ、ＳＷＡＴが採用するなど、各国が注目する「世界が認めた護身術」。徹底した実戦主義、考えぬかれた技の流れ。防御と反撃を同時に行ない、ナイフ、こん棒、拳銃、ライフルさえ制圧する。驚愕のテクニックの数々を短期間でマスターする本書は、クラブマガ協会が唯一認可した公式入門書。
目次
ナイフで襲われた場合の護身法
ナイフをつきつけられた場合の護身法
棒で武装した敵への護身法
銃による脅迫を無効にする
ライフル、サブマシンガン、ショットガンの脅迫を無効にする
人質にされた場合、手榴弾による脅迫を無効にする
日用品を護身具として使う
対ナイフ短棒術
対棒・短棒術
武装したふたりの敵に対する護身法
護身技法の術理
暴力に対する判断、対応及びトレーニング法と本書の使い方
トレーニングの安全性
著者について
クラブマガに共通する概念と用語
達人イミ・スデ・オーの名言集
著者等紹介
スデ・オー，イミ［スデオー，イミ］［Ｓｄｅ‐Ｏｒ，Ｉｍｉ］
１９１０年、ブダペスト生まれ。スロバキア元レスリング国際代表選手。ユダヤ人迫害に対抗するために接近戦闘術を編み出した。イスラエルに渡り、この接近戦闘術“クラブマガ”を体系化し、完成された。１９９８年没
ヤニロブ，エヤル［ヤニロブ，エヤル］［Ｙａｎｉｌｏｖ，Ｅｙａｌ］
１９５９年生まれ。クラブマガ上級インストラクター。クラブマガ国際スクール校長
横山雅始［ヨコヤママサシ］
１９５４年生まれ。国際武術文化研究会代表。総合実戦護身術功朗法総師範。イスラエル護身術クラブマガ日本普及責任者。イスラエル護身術クラブマガを日本に初上陸させ普及活動やクラブマガへの技術提供を行なう。フランス、サボイ射撃協会委員
安堂重人［アンドウシゲト］
１９６７年、兵庫県生まれ。大阪大学文学部卒。翻訳家、ライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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