組織セラピー―組織感情への臨床アプローチ

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組織セラピー―組織感情への臨床アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784561266082
  • NDC分類 366.94
  • Cコード C3034

出版社内容情報

キャリア・組織開発の大家E.H.シャイン。
プロセス・コンサルテーションやユング、エリクソンなどの心理療法の実践家と、会社や家族など幅広い組織へのセラピーの可能性を探る!

内容説明

フロイト派、ユング派、サリバン派、ミルトン・エリクソン派のセラピストやコンサルタント、そこにプロセス・コンサルタントが加わり、「人を助けるプロセス」とはなにかを探究した5年にわたるミーティングの成果である。基礎理論の異なるアプローチを検証し、すべての相違を超えて、コンサルティング・プロセスにある共通点を考察。シャイン先生へのインタビュー/訳者らによる座談会を収録!

目次

第1章 人間関係を助けるプロセス・コンサルテーション
第2章 組織の感情的側面―情報源としての感情の活用
第3章 トヨタを襲ったパニック―組織変化に応用される体系的短期療法(ブリーフ・セラピー)
第4章 家族システム療法―組織開発への応用にむけて
第5章 やりがいのある仕事―キャリアの内発的要求と外発的要求
第6章 組織セラピーに関するいくつかの省察
付録 エドガー・H・シャインに聞く

著者等紹介

シャイン,エドガー・H.[シャイン,エドガーH.] [Schein,Edgar H.]
1947年シカゴ大学社会学部卒業。1949年スタンフォード大学大学院社会心理学研究科修士課程修了。1952年ハーバード大学大学院社会関係研究科博士課程修了。William Alanson White Institute(NYネオ・フロイト派社会精神分析研究所)Post‐Doctoral Program修了。人間と機械のインターフェースの提唱者。現在、MIT Sloan School Professor Emeritus

尾川丈一[オガワジョウイチ]
1982年慶應義塾大学経済学部卒業。1993年慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程社会学専攻(所定単位取得退学)。1991年9月‐1992年8月スタンフォード大学医学研究科行動科学教室:MRI(Mental Research Institute)リサーチ・フェロー。2003年9月‐2005年8月William Alanson White Institute(NYネオ・フロイト派社会精神分析研究所)Post‐Doctoral Program修了

稲葉祐之[イナバユウシ]
2003年ケンブリッジ大学大学院ジャッジ・ビジネススクール博士課程修了、Ph.D.(Management Studies)。現在、国際基督教大学教養学部上級准教授

木村琢磨[キムラタクマ]
現在、法政大学キャリアデザイン学部准教授、民間企業勤務を経て、2009年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。2009年法政大学キャリアデザイン学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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コジターレ

3
読メ登録前に読了。

かおっくす

1
人を助けるプロセスを探求する。プロセス・コンサルテーションはクライアント自身が問題を解決できる関係を構築する。言動すべてが介入となる。仕事は欠けているものを生み出したいと思いから始まる。組織には感情的側面がある。感情はシグナル、表出、反応がある。共感、負の要因曖昧さ、逆説的な要求に耐える能力をもつ、助けたいという願望を捨てる、システム全体に耳を傾ける。キャリア開発には階層序列、職能的・技術的次元と組織の中心に出入りできるかがある。1個人の役割についてコーチング2集団と3複数の集団と4上級管理職層と取り組む2020/12/12

0
書籍の趣旨が異なる意見をそれぞれ集めて読者に判断してもらうというものなので、専門の人が学説をいろいろみたいならありえる本です。2021/06/19

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