出版社内容情報
公表されない研究結果、米国の巨大企業を中心とした組織的な策略、農業への影響や世界的な食糧危機まで完全網羅。
内容説明
「未知の毒性やアレルゲンの影響をもっとも受けやすいのは子どもたち」―。発がん性リスクなど隠蔽される人体への影響と、米国の巨大企業を中心とした組織的な策略の全貌を明らかにする!問われる消費者の選択。
目次
遺伝子組み換え作物をめぐる全体状況
政府とバイテク業界の利害関係者
バイテク産業のずさんな論理
遺伝子組み換え作物の危険性
バイテク産業の汚れた策略
バイテク産業に対して広がる抗議活動
建設的な未来に向かうために
著者等紹介
リーズ,アンディ[リーズ,アンディ][Rees,Andy]
英国の農家に生まれる。環境運動家。家族で3万本の木を管理しながら、野生生物を保護し、世界各地を旅してまわっている。英国のNGO団体「GMウォッチ」発行のウィークリー・メールマガジンの元編集者
白井和宏[シライカズヒロ]
1957年、神奈川県横浜市生まれ。中央大学法学部卒、英国ブラッドフォード大学大学院ヨーロッパ政治研究修士課程修了。生活クラブ生協神奈川理事、生活クラブ生協連合会企画部長を経て、生活クラブ・スピリッツ株式会社代表取締役専務。1990年代後半、日本に遺伝子組み換え食品が輸入され始めた時期から、遺伝子組み換え作物の生産やトレーサビリティ、食品表示についての現地調査のため、アメリカ、オーストラリア、中国、アルゼンチン、インド、イギリス、ベルギー、イタリア等を視察(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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