内容説明
魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫権。天下大一統を争う三つ巴の攻防。英雄・豪傑・名軍師たちが繰り広げる勇と知と志に満ちた熱き夢とロマン。真の「義」とは、「信」とは、「忠」とは?人生の意味を問う、壮大な人間ドラマ!
目次
第一部 『三国志演義』の物語(後漢腐敗から「黄巾の乱」勃発 大慌ての朝廷は義兵を募る;劉備、関羽、張飛が登場 桃園で義兄弟の契りを結ぶ;劉備が黄巾賊討伐で初手柄 仇敵・曹操が颯爽と現れる;「黄巾の乱」は鎮圧へ 朝廷混迷が群雄台頭のお膳立て;張飛が督郵を鞭打ち、劉備ら出奔 後漢は宦官の専横で衰亡一途 ほか)
第二部 『三国志』から『三国志演義』へと変貌を遂げる物語(魏・蜀・呉の攻防を陳寿が著した『三国志』が始まりだ;中国では、「革命」によって新たな王朝に禅譲されるのが約束事;蜀びいきの陳寿は『三国志』の中で蜀正統を匂わす;曹操奸雄説や蜀正統論は東晋時代から高まった;講釈師語りの「三国物語」が庶民に大いに受ける ほか)
著者等紹介
渡邉義浩[ワタナベヨシヒロ]
1962年、東京生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科博士課程修了。文学博士。大東文化大学文学部教授を経て、現在は早稲田大学理事・文学学術院教授。大隈記念早稲田佐賀学園理事長。専門は古典中国。三国志学会事務局長
澄田夢久[スミタムク]
北海道生まれ。出版社勤務のあと、2002年に編集事務所を設立し、編集・執筆に携わる。出版社勤務時代は、主に政治経済分野や社史の編集を手掛け、独立後は歴史をはじめ健康、ノンフィクション分野の新書やMOOK、月刊誌の執筆や編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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