感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんぶん
16
【再読】武士道を描かせたら右に出る者なし。 平田弘史の傑作選、「おのれらに告ぐ」他、七編収録。 特に「不承知槍」が良い、我慢に我慢を重ね、主君のご落胤を預かり遂に城主となるが、我慢の限界に城主を刺し貫いて主家は断絶、我が身は切腹、どうにも遣り切れない、しかし、喝采をするしかない。 武士道とは不条理である。2022/07/08
ぶんぶん
4
武士道とは死ぬことと見つけたり…不条理を条理として生きる男たち秘めたる憤怒。武士の一分を立てることが出来るのか! 平田弘史の独壇場。 侍を描かせたら右に出る者無し!2014/09/26
MIRACLE
1
日本文芸社が1995年に刊行した「平田弘史傑作集」を元にした作品集。「おのれらに告ぐ」「介錯」「秘砲抱え大筒」「叛逆の家紋」「不承知槍」「始末妻」「烈願記」の7作品を収録している。いずれも捨てがたい作品だが、なかでも「秘砲抱え大筒」がよかった。2012/04/16




