はじめてのミクロ経済学 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 327p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535557895
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

出版社内容情報

ミクロ経済学の体系を満遍なく一通りマスターしたい人の入門書として最適。「物価指数と効用関数」の章を加え、増補版とした。

序曲 ミクロ経済学って何?――ミクロ経済学を学ぶ前に/ミクロ経済学の占める位置

第1部 初歩的な需要・供給分析――需要と供給/需要曲線のシフトとその帰結/弾力性の考
え方/均衡点の安定性/余剰分析

第2部 消費者の理論――効用の理論/予算制約下の消費者行動/代替効果と所得効果/消費
者理論の応用

第3部 生産者の理論――短期の費用理論/供給曲線と完全競争市場/生産関数と費用最小化/長期の費用理論/要素価格と所得分配/コブ=ダグラス型生産関数の下での長期費用

第4部 独占と寡占――独占と独占的競争/寡占と価格の硬直性/独占・寡占のその他の話題
/ゲームの理論/練習問題

第5部 市場経済の意義と限界――消費のパレート効率性理論/生産を含むパレート効率性理
論/市場の失敗/不確実性と非対称情報/ミクロの貿易理論

付録の章 物価指数と効用関数

練習問題回答
索引

【著者紹介】
1949年東京都生まれ。1972年東京大学法学部卒。経済企画庁、神戸大学大学院経済学研究科、愛媛大学法文学部教授を経て、現在、東京理科大学理学部教授。経済学博士(神戸大学)(2013年7月現在)

内容説明

単位がとれるミクロ経済学入門書。物価指数論を新たに加筆して改版。練習問題多数収載/解答付き。

目次

序曲 ミクロ経済学って何?
第1部 初歩的な需要・供給分析
第2部 消費者の理論
第3部 生産者の理論
第4部 独占と寡占
第5部 市場経済の意義と限界

著者等紹介

三土修平[ミツチシュウヘイ]
1949年東京都生まれ。1972年東京大学法学部卒。経済企画庁、神戸大学大学院経済学研究科、愛媛大学法文学部教授を経て、東京理科大学理学部教授。経済学博士(神戸大学)。秦野純一のペンネームで書いた骨髄バンクの小説『しろがねの雲』(潮出版社)が第14回潮賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1
ミクロの橋渡し的なイメージとして、財市場、家計、需要市場、企業の財・サービスの循環について書かれている。その後、需要と供給を曲線で図示し、均衡の安定性について比較静学で変化の前後を説明している。その後、消費者理論と企業理論とゲーム、パレート最適、貿易について基本的なことが書かれている。2014/12/03

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