内容説明
フォーマット選びからiPadでの閲覧・自炊のやり方、そしてプロモーションまで―電子書籍のすべて。
目次
1章 電子書籍をつくり始める前に知っておきたいこと
2章 ePub形式で電子書籍をつくる
3章 アプリ型の申請フローと自炊型作成の手順
4章 業者任せでつくるか、自社開発か
5章 アップルで電子書籍を販売する
6章 米国amazonで電子書籍を販売する
7章 プロモーションを駆使して電子書籍を売る
著者等紹介
小島孝治[コジマコウジ]
1972年、岡山県倉敷市出身(生まれは因島)。成蹊大学工学部卒業。テレビとITを融合したメディアの立ち上げを目指し(株)テレビ東京に入社。関係会社を含め、技術、インターネット/モバイル新規事業開発、編成、IRを経験。2005年、「確かなメディア」をつくるため独立し、(株)エアを設立。辞書一括検索サイトの「JLogos」を立ち上げ、現在はiPhone、iPadをはじめとした電子書籍など、叡智コンテンツをITで普及させるために事業展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
o.t.p
2
この本は売り方がメインに書かれている感じ。アップルやamazonへの申請の仕方が丁寧に説明されているし、プロモーションの仕方まで解説してあるので、実際にコンテンツをもう持っている人にはかなり役立ちそう。2010/11/15
ぱぱちん
1
電子書籍の基本的な知識から、どうやって作ればいいのか? 自分で作成した電子書籍をどこで売るのか? どうやって宣伝するのか?などが丁寧に説明されていた。ただし、発行時期が2010年ということで、電子書籍が出始めたころであり、現在2021年とは格段の差がある。たとえばePubの無料作成ツールとして紹介されていたSIGILは、EPUB3に対応していないため使えない。ただし、電子書籍ならではのばら売りや、翻訳して海外をターゲットにするなどの情報は十分ためになった。 2021/05/20
quickroad0529
0
新5明1応2△やることはクリアになるがかなり敷居が高いことを痛感させられた。収益かはかなり難しい2016/03/05
ゆき
0
Kindleの出版本を自作するためのツールなどは役立ちそう。この本自体が電子書籍になってUpdateされていないのは何とも残念。2013/06/26
冀望
0
実用書 2011/06/06