団塊ロストワールド―老いる国の経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532355333
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

内容説明

団塊の世代が65歳になり、本当にリタイアし始めた。働き手が減ると同時に、社会保障の受益者が急増する。すでに超高齢社会を迎えた日本で、逃げ切りは可能だろうか。雇用・消費・財政・経常収支・医療・年金・介護など様々な角度から今後の日本経済・社会を検証する。暗い将来予測から目をそらさず、改革への道標を示した提言の書。

目次

第1章 人口減少と高齢化による歪み
第2章 団塊の世代がリタイアする影響
第3章 それぞれの世代の経済実態―雇用・所得・消費の視点から
第4章 財政健全化への道筋
第5章 増大する社会保障給付の問題
第6章 日本経済の将来見通し―産業構造と雇用情勢
第7章 活力ある日本経済維持への挑戦

著者等紹介

永濱利廣[ナガハマトシヒロ]
第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト。1995年早稲田大学理工学部卒、2005年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年第一生命保険入社、1998年より日本経済研究センター出向、2000年より第一生命経済研究所経済調査部副主任研究員、2004年より同主任エコノミストを経て、2008年より現職

鈴木将之[スズキマサユキ]
第一生命経済研究所経済調査部副主任エコノミスト。2003年慶應義塾大学商学部卒業、2005年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了、2008年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学。2008年第一生命経済研究所入社。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

7
65歳以上人口が増える、傾きが急なところは2010年代と30年代(21頁)。35歳以上のデータがないフリーター労働人口は問題である。SNEP(中年無業)問題に切り込めないのだから。データ豊富ではあるが、役所のデータでSNEP世代の実態把握は焦眉の急ではないか。世代内格差の拡大(96頁~)。本書は日経系だから、その点内容も割り引いて考える必要があり、金持ち発想で福祉切り捨ての実態をどうするか、までは書いていない。20年代は受験産業というものが消滅していそうな気がしてしまう。10年後、日本激変は想定内の話に。2013/05/18

イオ

0
これからの人口の推移、各産業の推移、保険制度、世界における日本の立ち方などについて。希望はあるわけではないが、現実的に学べる本でした。2013/06/27

jupiter68

0
途中はしょっちゃったけど、今後さらに高齢化が進む日本において考えるべきことを学習できた。が、希望はないなあ。2013/06/27

都人

0
本のタイトルの意味は何なんだろう? 「老後を迎えた団塊の世代には失われた世界が待っている」という意味なのか。著者は二人とも若い人だが、本を読んでいて 若さが感じられない。2013/06/10

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