内容説明
人が先天的にもっている4つの身体特性を知り、自分の特性に応じた身体の動かし方をすればゴルフは変わる。「100の壁」に悩むゴルファーに向け、4スタンス理論に基づいたポイントを人気シニアプロが的確にアドバイスする。
目次
第1章 4スタンス理論から得たもの―今、ゴルフのすべてがわかった!!レッシュ理論との出会い(身体理論を知ることであなたの悩みが解ける!;100切りできない原因を知ろう! ほか)
第2章 100切りするための基礎知識編1―スイングを頭で考えているうちはジャストミートできない!!(明確なテーマを持てば、上達は早まる;スイングは「部分」ではなく「リズム」で覚えるもの ほか)
第3章 100切りするための基礎知識編2―状況に合ったギアの使い方を知る(ドライバーをマスターする方法(クラブの性能を信じて、振り急がない;円軌道をイメージして、ヘッドの遠心力を生かす)
フェアウエーウッドをマスターする方法―インパクトではソールを芝の上で滑らせる ほか)
第4章 100切りするための状況別実践編―気持ちよく身体を動かすための実践パターンを身につける!!(飛距離を伸ばすにはジャストミートすること;ドライバーの正確性を出す目線 ほか)
第5章 応用編―技術だけではない100切りのための応用術(ミスから学べば上達は早い;ミスは元凶は欲と力みにあり ほか)
著者等紹介
鈴木規夫[スズキノリオ]
プロゴルファー、東京ドーム所属。1951年10月12日、香川県坂出市生まれ。現役時代は、切れ味抜群のショットと気迫のこもった試合運びから「九州の若鷹」という異名を取った。76年には、予選から全英オープンに挑戦、本戦では日本人初の初日首位スタートとし、世界から大きな注目を集めた(最終10位)。現在は日本ゴルフツアー機構理事として、トーナメント運営に携わるとともに、テレビ解説、コース監修、若手プロやジュニアの育成など多方面に活躍している
廣戸聡一[ヒロトソウイチ]
フィジカルスーパーバイザー。1961年、東京都生まれ。独自の身体分析・調整法「レッシュ理論」の提唱者。自身の経験と整体学の研究から「4スタンス理論」を導き出し、現在はトップアスリートのトータルコンディショニングから一般施療までサポートするスポーツ整体・廣戸道場を主宰する。また、レッシュ理論の普及・実践を目的とした一般社団法人「レッシュ・プロジェクト」代表、JOC(日本オリンピック委員会)強化スタッフを務めるなど多方面に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。