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日経プレミアシリーズ
異文化主張力―グローバルビジネスを勝ち抜く極意

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  • サイズ B40判/ページ数 259p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532262150
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C1234

内容説明

日米中韓欧5地域を往来し、国際ビジネスの最前線で問題解決のプロとして活動する著者が、40年以上にわたる日本との関わり、自らの異文化奮闘の経験をもとに、日本語で書き下ろす本物のグローバル人材への条件。異なる文化の土俵の上で駆け引きに勝ち、目標を達成するための成功の鍵を提供する。

目次

序章 ビジネスのゲームに勝つために
第1章 論理力はサンデル教授に習え
第2章 お客様は必ずしも神ならず―戦略的営業で外国企業の本丸を落とせ
第3章 タフネゴシエーターの条件―強面でも剛腕でもなく、明確な目標、戦略と戦術
第4章 グローバルに通じる組織の作り方
第5章 自身の市場価値を上げ、グローバル人材のハブになる

著者等紹介

カン,T.W.[カン,T.W.]
東京生まれ。グローバル・シナージー・アソシエツ代表。米マサチューセッツ工科大学(MIT)卒業、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。米インテル本社勤務・インテルジャパン幹部を経て独立し、現職。サムスン、シーメンス、フィリップスなどの経営コンサルタント活動を行い、東証一部上場企業を含む日米中各国企業4社の社外取締役を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

11
新刊棚。20のキー・メッセージ(14-15頁)。17のカタコトでも外国語を話して親近感を。心掛けたい。駆け引き10例(16-18頁)。とりわけアイコンタクトに気を付けたいと思う。駆け引きといえばTPP交渉も日本人は大丈夫かと不安に思えてきた。重要事項はゴシック太字で要点は明確。文化の中でも価値観、常識、習慣、英雄像に集中を(32頁)。主張力とは、発言、議論、営業、交渉、組織統率、人材の各力(33頁)。信頼は提案からの期待に余韻を残し、期待を超えることで構築される(125頁)。信頼はすぐに音を立てて崩れる。2013/10/30

Kazuo Ebihara

1
グローバルビジネスにおける交渉術を、 自身の経験を踏まえて書き下ろした。 キー・メッセージの一部を紹介すると、 1、異文化主張力とは、 海外で目的を達成する力 2、アウェイで戦うには、アウェイの臨場感とルールで 3、外国では相槌は打つな 4、相手方の決定者、最低ライン、そして譲歩パターンを読む 5、権限委譲と権限放棄は違う 6、リスクと危険からは逃げず、それを管理する仕組みを作れ 日本と欧米の交渉スタイルの違いを論じているが、 特に目新しい点は無かった。 カーン!星ひとつだね。 2013/10/30

Yasuaki Miyamoto

0
主張としてはよくある内容だと思いましたが、著者自身の体験に裏打ちされているので、説得力がある内容になっていると思います。2014/02/20

ながけん

0
読みやすかったのですが、新鮮味はなかった気もします。 新書だけにこの手の本が初めての人には良いかも。2013/12/12

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