日経プレミアシリーズ<br> 保険会社が知られたくない生保の話

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日経プレミアシリーズ
保険会社が知られたくない生保の話

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532262143
  • NDC分類 339.4
  • Cコード C1233

内容説明

医療保険は検討に値しない、いまどき保険で貯蓄は疑問、難解な商品は避ける…。生命保険のカラクリ、業界の裏話から、数少ない「おすすめ」商品まで、生保会社の営業として長年勤務した保険アドバイザーが、具体的な商品などを挙げながら明かす、生保のすべてがわかる本。

目次

第1章 「日帰り入院」保障などいらない
第2章 テレビでオンエアされないホントの保険の話
第3章 保険は広く入らない・長く入らない
第4章 大手生保の管理職が入っていた保険
第5章 「先進医療特約」高額の給付は1万人に1人?
第6章 「資産形成」向け保険、銀行員やFPも言わない決定的なデメリット
第7章 数少ない「おすすめ」の保険は?
第8章 保険ビンボーを避ける3つの方法
第9章 保険販売員は売ったらほとんど退社する
終章 「相互扶助」の仕組みを利用するとき、心がけたい3つのこと

著者等紹介

後田亨[ウシロダトオル]
一般社団法人バトン「保険相談室」代表。1959年生まれ。長崎大学経済学部卒。95年アパレルメーカーから、日本生命へ転職。約10年、営業職として在籍。2005年より複数の保険会社の保険を扱う乗り合い代理店へ。12年より「保険相談室」代表として、保険の有料相談、執筆、講演等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

26
保険はほぼ当たらない宝くじを買うようなもの、という感じでしょうか。普通に考えたら、割に合わないと思います。まずは貯金を考えて、それで追いつかない大きな保障を、期間限定でかけておく、のが保険のいいところかも知れません。収入保障保険や逓減定期保険などがあるので、そういったもので万が一に備えれば、他はいらないかなと思いました。2017/05/19

雲をみるひと

22
生保が販売している商品の解説が主内容。医療保険や返金付き商品など本来の生保の目的、機能から外れた商品の価値への言及が多い。内容に納得感はあるし、考え方は参考になる。 一方、生保の機能や目的について丁寧に解説されていないので生保や金融商品に明るい人向けだと思う。2021/04/14

kawa

14
私論だが、日本の家計にゆとりがない元凶は、マイホーム(持ち家を持って一人前)幻想と、加重な保険加入にある。そのために、各々の分野で公正なプロ・アドバイザーが必要なのだが、残念ながら様々な理由で期待に応えられる人材は少ない。(1)医療保険は検討に値しない(2)難解な商品は避ける(3)いまどき保険で貯蓄は疑問(4)ネット生保の登場は歓迎(5)来店型保険ショップや銀行窓口の中立・公正なアドバイスは無理、全部まともな意見。保険加入の基本スタンスを知るためや見直しのために役立つ良書だ。2016/10/30

bonbon99

8
本のつくりとして、うまくまとまりがないのは否めないが、保険のムダについて、現場で販売経験豊富な著者が書いているのは、説得性がある。ちょっと古い本なので、今現在どうなっているかどうか知らないが、就業不能保険について、精神症状への補償があまりないのはやはりといったところ。2013年出版のこの時点での既存の保険に対するクエスチョンは、今現在、イデコ・積み立てNISAの存在で、解決に導けるのではないか。保険会社が狙うのは、情報弱者につけ込むことぐらいか。恐ろしい。2020/04/11

ライアン

6
日経の連載をまとめたものだけど、「なるほどな」とうならされるものが多い。保険だけに関わらず世の中の常識というかまことしやかに語られていることが本当なのか、その前提をもう一度自分の頭で考えてみる習慣はつけたいですね。保険見直そうと思いつつも先延ばしにしているので、これを機に本当に見直したい。2013/12/13

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