内容説明
会計の達人・カネコ先生が、信越化学工業での38年間に及ぶ体験を凝縮させ、経営実務の最前線を再現。会計の基本から経営への活用までをやさしく講義しました。国際舞台でのM&Aから接待の現場まで生のエピソードを満載。まさに教科書からは学べない「使える会計」の考え方が身につきます。
目次
学校では教えてくれない―会計とは何か
会計の目的―それは「人間を幸福にする」こと
明日はだれにもわからない―原材料費からメーカーの意思決定・経営実行を知る
一円の大切さを知る―キャッシュフローは目的ではない
「学問的定義」で経営はできない
設備投資はメーカーの命である―投資判断・実行が死命を制す
制度会計で会社は動かない―為替とデリバティブと国際競争力を学ぶ
経営を評論するべからず―時価会計にビクビクしない経営
ディスクロージャー至上主義に異議あり―情報開示でダメになることもある
決算発表を体験してみよう(財務諸表を知る;会社の状況がここまでわかる)
経営に「教科書」はない―国際連結経営の本質
著者等紹介
金児昭[カネコアキラ]
信越化学工業顧問。早稲田大学大学院客員教授。1936年生まれ。61年東京大学農学部農業経済学科卒。信越化学工業入社。92~99年常務取締役(経理・財務・法務・資材関係担当)。公認会計士第三次試験・試験委員(筆記・口述)、金融監督庁顧問等を歴任
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