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出版社内容情報
歩みを鼓舞し続けてきた一冊の本がある??。リーダーたちの人生を動かした書籍を紹介し、読書術を公開する名物連載の待望の書籍化。●あのリーダーはこの本をこう読み解いている
慶応義塾長清家篤氏「知的強靭さを感じる本を読むと、自分も少し強くなれそうな気になります」
衆院議長大島理森氏「山本作品は説教くさくて嫌だという人がいるかもしれません。人間の弱さを前提としたうえで、どう生きるべきかを考える。周五郎さんの終生のテーマだったと思います」
神戸市長久元喜造氏「私は西郷隆盛や高杉晋作、坂本龍馬などにはほとんど関心がありません。あの人たちは暴れた英雄です。その後に、天才ではなく、カリスマ性もないが、近代日本のシステムをつくり上げた人々が好きなのです」
修羅場を乗り越えてきたリーダーたちはどのような書籍に心打たれ、育てられてきたのか――本書は、日経新聞読書欄で経営者・政治家から研究者まで日本を引っ張るリーダーたちが愛し、他人に勧める書籍を紹介するコラム「リーダーの本棚」の書籍化。聞き手は日経新聞の編集委員、読書観・リーダー観を引き出し、仕事に直結するヒントが獲られる内容になっています。毎回一冊名著を詳細に紹介する内容ではなく、リーダーたちの人間的魅力がどのように形成されたのかを複数の本とキャリアを交えて明らかにします。新聞掲載時の著者近影と書籍の写真を大きくあしらい、雑誌的なレイアウトで構成します。
【登場予定のリーダー】清家篤、朝妻一郎、村田晃嗣、中村道治、大島理森、熊倉功夫、高原豪久、久元喜造、秋山昌廣、芳賀徹、尾崎裕、櫻田謙悟、中鉢良治、毛利衛、小林哲也、神津里季生、村井嘉浩、稲葉延雄、遠藤利明、松本大、澤田浩、坂本すが、磯崎功典、酒井忠康、坂東眞理子、金丸恭文、尾堂真一、重延浩、中島敏、末松誠、古賀信行、一宮なほみ、小松和彦、石田忠正、石塚邦雄、平井伸治、国分良成、田嶋幸三、出雲充
I 決断の背後の読書
櫻田謙悟(SOMPOホールディングスグループCEO取締役社長)
ほか計11名
II 生き方が変わる発見
毛利衛(日本科学未来館館長)
ほか計24名
III 知を養う糧として
中鉢良治(産業技術総合研究所理事長)
ほか計15名
日本経済新聞社[ニホンケイザイシンブンシャ]
編集
内容説明
リーダーは孤独だ。最後の最後は、一人で決断を下さなければならない。誰にも相談できない状況で、本の力を借りる。かけがえのない相棒として本をとらえたい―。本書に登場するのは、大企業を率いる経営者を中心に、大学や公益団体のトップ、政治家など各界のリーダー50名。古典から経済・経営書、歴史書、科学書、エンターテインメントと、座右の書、愛読書として挙げる本は実に多種多様だ。青雲の志を抱かせてくれた本、仕事や人間関係で悩んだときに開く本、世俗を離れて心を遊ばせる本と、本との向き合い方も百人百様である。日本経済新聞・読書面の好評連載「リーダーの本棚」の書籍化第2弾。
目次
1 決断の背後の読書(櫻田謙悟・SOMPOホールディングスグループCEO取締役社長―不確実な時代に針路探す;石塚邦雄・三越伊勢丹ホールディングス会長(現特別顧問)―1世紀前の本に多くの発見
高原豪久・ユニ・チャーム社長―良書選び、繰り返し読む ほか)
2 生き方が変わる発見(毛利衛・日本科学未来館館長―地球の未来に思いはせる;出雲充・ユーグレナ社長―起業への執念、立志伝で学ぶ;魚谷雅彦・資生堂社長―アイデア見つけるとメモ ほか)
3 知を養う糧として(中鉢良治・産業技術総合研究所理事長―「二焦点」で人間を探る;松本大・マネックスグループ代表執行役社長CEO―イメージ膨らむ詩や言葉;小林哲也・帝国ホテル会長―人との出会いを入り口に ほか)
感想・レビュー
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