現代経済学の巨人たち―20世紀の人・時代・思想

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現代経済学の巨人たち―20世紀の人・時代・思想

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532142650
  • NDC分類 331.7
  • Cコード C3033

内容説明

ケインズ、シュンペーターからブキャナン、ベッカーまで、資本主義のメカニズムを解き明かし、経済制度・政策に大いなる影響を及ぼした偉大な経済学者の業績を、エピソードを交えながら一流経済学者が解説。

目次

1 J.M.ケインズ―知性への信仰
2 J.A.シュンペーター―経済発展の本質をとらえる
3 F.A.ハイエク―人間は全能ではない
4 P.A.サムエルソン―科学としての経済学
5 M.フリードマン―マネタリズムの総帥
6 J.R.ヒックス―動学化の幕を切る
7 J.K.ガルブレイス―資本主義の暴走を憂う
8 R.F.ハロッド―現実的課題への挑戦者
9 K.J.アロー―素晴らしき洞察力
10 K.G.ミュルダール―平等を求めて
11 S.クズネッツ―実証経済学のエキスパート
12 F.モジリアニ―マネーの動きを追う
13 J.E.ミード―より良い社会の実現
14 J.M.ブキャナン―経済学に政治を取り込む
15 J.ロビンソン―英国ケンブリッジ派の闘将
16 J.トービン―華々しい経済論争の展開
17 W.レオンチェフ―産業連関分析の産みの親
18 L.R.クライン―マクロ経済のモデル化
19 G.ベッカー―経済学は人間学
20 J.v.ノイマン―経済学を変えた二つの論文
終章 経済学―時代とその役割