B&Tブックス
トコトンやさしいヒートポンプの本

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526064685
  • NDC分類 533
  • Cコード C3034

目次

第1章 ヒートポンプとは何か
第2章 広がりを見せるヒートポンプ
第3章 ヒートポンプの技術変遷と仕組み
第4章 ヒートポンプを取り巻く情勢
第5章 ヒートポンプにまつわる「誤解」を解く
第6章 蓄熱システムとは何か
第7章 蓄熱システムにまつわる「誤解」を解く

著者等紹介

射場本忠彦[イバモトタダヒコ]
1947年鹿児島市生まれ。1972年北海道大学工学部衛生工学科卒業。1977年東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程博士課程修了(専門は建築における熱環境および建築設備)、工学博士。1979年東京電力入社。1984年まで同社技術開発研究所・土木建築研究室で、建築における省エネルギー、氷蓄熱空調システム、大温度差空調、エアフローウィンドウ、温熱感センサなどの研究開発に従事。1984年東京電機大学工学部建築学科講師、1986年助教授1991年教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

つっきーよ

2
ヒートポンプの構造の良い復習になった。膨張弁やコンプレッサーの仕組みも図解付きで説明されたのも良い。家庭用エアコンの内部構造なども参考になった。不満点はヒートポンプ自体の説明がもう少しあって欲しかった。例えば、ヒートポンプの国際的動向のようにかなりマクロ的な視点も多く個人的にはいらないなと感じた。代わりに圧縮機の細かい説明や水冷媒冷凍機の説明などをもっと細かくして欲しかった。ただ、この手の本の中では比較的分かりやすく書かれていたのが良かった。とは言え、事前の知識がない人には流石に理解できないとは思う。2023/12/30

入道雲

2
ヒートポンプとはどんな仕組みか気になっていたので、読んでみた。 仕組みは、何となく分かったような。 しかし半分くらいは、話が発散し過ぎな感あり。2016/11/13

Matsui Kazuhiro

2
要点をおさえてまとまっていて,歴史的な背景にはじまり技術的な話や制度としての話も入っていて満足.ただ,ヒートポンプを搭載した機器に対する負の側面をほとんど掲載していないところは残念.#852015/07/19

tam_tam

1
仕事柄読んでみました。初歩的な内容ですが解りやすくまとまってるので、基本事項の復習なんかにちょうどいい感じです。2012/02/12

ぷくらむくら

0
半分ぐらいが「エコキュート」の宣伝だなぁ。入門書としては良くまとまっているのではないでしょうか。2012/09/05

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