内容説明
なぜ失敗するのか?なぜうまくいかないのか?どうすれば成功するのか?失敗から学ぶ成功のノウハウ教えます。
目次
第1章 在庫管理が失敗する理由
第2章 在庫って何?
第3章 在庫をマネージするメカニズム(1)在庫がリードタイムギャップを埋める
第4章 在庫をマネージするメカニズム(2)在庫が需給ギャップを埋める
第5章 在庫をマネージするポリシーとその対応
第6章 在庫をマネージする業務の実現
第7章 モニタリング:指標を見直し、在庫を「見える化」する
第8章 在庫管理を立て直すために、SCMを立て直せ
第9章 これからの在庫管理
著者等紹介
石川和幸[イシカワカズユキ]
サステナビリティ・コンサルティング代表、インターネット・ビジネス・アプリケーションズ代表。早稲田大学政経学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、現職。専門は、ビジネスモデル構想、SCM構築導入、ERPシステム導入、プロジェクトマネジメントなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuji
4
いつ読んだか不明。bookoffの値段がないので新品購入のようなので2009年に読んだらしい。もう読まないので廃棄。付箋個所は次の通り。 見込みと個別受注の間、デカップリングポイント、予測計画と実績のばらつきを把握する、品質の安定と収率をマネージメントする、実行統制と管理指標によるフィードアック体制の構築2024/10/14
Hiroshi Obara
0
在庫管理システムの構築を担当することになったので沢山の本を読んで在庫管理を調査してみた。しかし殆どの本の内容は同じで、倉庫の管理方法と在庫を過不足無く調達するための数式ばかりだった。 システムを作る場合にはそれで事足りることもあるのだが、システムが会社の経営戦略のどこを担うのかを覚悟して作った方が長く会社に貢献できるシステムになる。で、この本はそういう事が書かれている。 在庫管理だけではないのだが、システムを担当者任せにせず経営者の経営方針を汲んだシステムを作った方が良いなぁ。 改善だけではダーメだよ2017/09/01
みゃご
0
在庫は深いねぇ2011/04/10
kozawa
0
SCM関係の本だけどSCM中心解説じゃなくて在庫管理の話からマネジメントへ。こういう観点の本は案外珍しい? 石川和幸の名前覚えた。他の本も後で読むリストに追加。2009/05/18