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出版社内容情報
プリンタブル・エレクトロニクスとは、導電性のインクを直接基材に印刷して電子回路をつくってしまうという次世代技術。加工工程が単純で、多彩な基材への回路形成が期待され、薄型太陽電池やフレキシブルディスプレイ実現のキーテクノロジーとも目される要注目技術。
目次
第1部 基礎編(イントロダクション(従来のエレクトロニクス技術とは)
フォトリソグラフィプロセス
厚膜印刷回路 ほか)
第2部 応用編(改めてプリンタブル・エレクトロニクスとは?;導体の印刷、回路の印刷;絶縁層の印刷 ほか)
第3部 未来編(プリンタブル・エレクトロニクスの将来;プリンタブル・エレクトロニクスの課題;努力してもあまり意味のないこと ほか)
著者等紹介
沼倉研史[ヌマクラケンシ]
宮城県に生まれる。宮城県仙台第一高等学校卒業。茨城大学大学院工学研究科修了。フレキシブル基板を中心に、エレクトロニクス実装技術関連分野で25年以上活躍してきている。最近はフレキシブル・エレクトロニクスを印刷で形成する技術の開発に熱中している。現在、米国のマサチューセッツ州でエレクトロニクス実装関連のエンジニアリング、調査会社を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。