目次
第1章 法律っていったいなんだろう?―慣習法、判例、条約そして憲法
第2章 法律は時代とともに変わる―法の精神と考え方
第3章 法律と犯罪の話―知らなきゃいけない刑法の基礎
第4章 刑事事件の裁判とは?―あなたを守る刑事訴訟法の基礎
第5章 生活に身近な法律―知らなきゃ損する民法の基礎
第6章 民事事件の裁判とは?―あなたを助ける民事訴訟法の基礎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
19
4月から市民生活に密着した部署(道路管理)で占用を担当することになったので、あらためて法律を市民目線で見てみようと思い、本著を購入。「トコトンやさしい」シリーズはこれまで4冊読んだが、どれもが易しく書かれており、良シリーズといえます。法の概略(第1章)、法の歴史的変遷(第2章)、刑法(第3章)、刑事訴訟法(第4章)、民法(第5章)、民事訴訟法(第6章)の構成。法とはよりよい社会を築くための最低限のルールであり、その上に道徳があります。(東洋)思想好きの私ですが、法理念とリンクさせる必要性を感じました。2020/04/23
プテラノドン
1
いわゆる、入門書であるけど、知ってるようで知らない法律の知識がわかり易く書かれていて、想定していたよりも有益な本だった。 僕の法律知識がダメダメだということもあるけど、、、。2013/02/01