出版社内容情報
太陽電池セルとはどんなものでなぜ光が電機になるのかをわかりやすく解説するとともに、実用システムとしてセルで得た電気をどのようにすれば充電することができるのかを紹介。太陽電池のすべてがわかる本。
目次
第1章 太陽電池は電池ではない!?(太陽電池セルとは;太陽電池セルの種類;さまざまなセルの応用;太陽電池の歴史)
第2章 太陽電池システムとはなにか(太陽電池システムの背景;電気二重層コンデンサ;二次電池;二次電池及び電気二重層コンデンサの位置づけ)
第3章 ハイブリッド電源システムのしくみ(大容量電気二重層コンデンサのみの電源;太陽電池セル、電気二重層コンデンサおよび二次電池を用いたハイブリッド電源;太陽電池セルによらないハイブリッド電源―大容量電気二重層コンデンサを用いた非接触電源装置)
著者等紹介
山本重雄[ヤマモトシゲオ]
1931年東京都に生まれる。1955年電気通信大学経営工学科を卒業。同年NECに入社。特許部、技術管理部を経て、1986年理事・技師長。1987年大阪チタニウム製造(株)(現・住友シチックス(株))取締役。1993年日本電気硝子(株)顧問。1999年スリーエスラボラトリー所長。2000年エム・エステクノロジー名誉会長
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