出版社内容情報
「ベンチャー企業」と個人投資家を有機的に結び付けるベンチャー育成のための新たなしくみを示す．@@項目 日本国株式会社に今，必要なこと 個人資産の形成 誰が育てるベンチャー ベンチャーと個人投資家を結ぶ集団の創出 ベンチャー勃興時代
内容説明
直接金融の担い手である投資家はどのようにすれば現れてくるのであろうか。また、市場公開を希望しているベンチャー企業家にとって、何よりも一番必要となる事業立ち上げ期の必要資金はどのようにすれば集まるのか。本書は、多くのエンジェル、公開希望のベンチャー企業、そして両者の仲を取りもつＪ‐ＶＩＣフェローが一堂に集合し、新しい日本を拓くための提案である。
目次
第１章 日本国株式会社にいま、必要なこと（国が豊かになっても国民が豊かにならない日本；ベンチャーを育てなければ日本はダメになる ほか）
第２章 個人資産の形成（個人資産“お上”まかせの時代；ローリスク・ハイリターン時代の終焉 ほか）
第３章 誰が育てるベンチャー（ベンチャーとは何か；第一次ベンチャーブーム ほか）
第４章 ベンチャーと個人投資家を結ぶ集団の創出（ベンチャーとエンジェル；エンジェルは社会貢献である ほか）
第５章 ベンチャー勃興時代が始まる（ベンチャー時代の大きなうねり；ベンチャーを正当に評価できる社会を ほか）
