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内容説明
2008年~2010年、日米で新たな選挙戦が繰り広げられた。その裏で何が起こっていたのか…報道・世論・政治の相互作用プロセスを読み解く。
目次
序章 政権の間メディア・ポリティクス
第1章 アメリカのメディア・ポリティクス―映像メディアと大統領選2000~2008
第2章 日本のメディア・ポリティクス―小泉政権から麻生政権まで
第3章 2009年政権交代と間メディア社会―新聞・テレビ・ネットは選挙をどう論じたか
第4章 2010年参議院選挙と間メディア社会―政権交代のその後とソーシャルメディア
第5章 オバマ政権とソーシャルメディア―ネットルーツは統合の運動か、分裂の運動か
第6章 インターネットを介した政治活動の自由と倫理―選挙キャンペーン・小口献金・公職選挙法
終章 間メディア社会のジャーナリズムをもとめて
著者等紹介
遠藤薫[エンドウカオル]
東京大学教養学部基礎科学科卒業(1977年)、東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了(1993年)、博士(学術)。信州大学人文学部助教授(1993年)、東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授(1996年)を経て、学習院大学法学部教授(2003年~現在)。日本学術会議連携会員。専門、理論社会学(社会システム論)、社会情報学、文化論、社会シミュレーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。