国際経済学入門

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495441616
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C1033

出版社内容情報

『オープン・マクロ経済学』の後継書。国際貿易および国際金融のメカニズムと、国内マクロ経済との関係、対内均衡と対外均衡との相互依存関係、財政・金融政策の効果について解説。

目次

第1部 国際貿易の理論(比較優位の理論―比較生産費説;絶対優位の理論;輸送費と貿易財・非貿易財;ヘクシャー=オリーンの定理)
第2部 国際金融の制度と決済システム(国際通貨と国際決済制度;金本位制度;ブレトン・ウッズ体制(旧IMF体制)
スミソニアン体制
通貨危機について)
第3部 オープン・マクロ・モデル(閉鎖体系下のマクロ・モデル;オープン・マクロ・モデル;二国間モデル;開放体系下のIS-LMモデル)

著者等紹介

矢野生子[ヤノイクコ]
1966年宮崎県生まれ。1989年佐賀大学経済学部卒業。1992年中央大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年中央大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、長崎県立大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。